09/03/13 10:06:36 NdK5a4jX0
短大卒業後も1年在留認める
おととし不法滞在で家族が国外退去処分となったなか、
短大に進学するため特別に在留が認められたイラン人の20歳の女性について、
東京入国管理局は12日、短大卒業後も定住者として1年間の在留を認める決定をしました。
群馬県高崎市に住むイラン人のアミネ・マリアムさん(20)は、
ビザが切れたあとも日本に滞在していたため、おととし不法滞在で家族は国外退去処分になりましが、
短大への進学が決まっていたマリアムさんだけは留学生としての在留特別許可が出され、
1人で日本に残り勉強を続けてきました。
マリアムさんは短大卒業後も日本に残って働けるよう在留資格を「留学」から「定住者」
に変更するよう求めていましたが、入国管理局は12日、定住者として1年間の在留を認める決定をしました。
マリアムさんの代理人の弁護士は「長年日本で暮らしてきたことと、
2年間目標に向かって勉強に励んできたことなどを評価していただいた。
卒業を前に人道的な配慮をしていただき入国管理局に感謝します」と話しています。
マリアムさんは4月から群馬県内の保育園で保育士として働くということです。
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