09/03/06 14:09:40 vSajS0vU0
>>15
真鍋たんが書く、ナルちゃんちょっといい話
皇太子さまが07年に高齢者が居住する福祉施設を視察に訪れた時のこと。ある女性が、
目をつむってベッドに横たわっていた。皇太子さまは説明役の職員と一緒に女性のそばに来たが、
職員は女性が眠っていると思いこんだのか、さほど気に留めずに時計を見ながら先を急いだ。
このため皇太子さまは女性に声をかけることができず、素通りする形になった。
だが、皇太子さまは女性が気がかりだったのだろう。福祉施設を一回りすると女性の所に戻り、
「いかがですか」などとやさしく声をかけた。すると、目をつむっていた女性が「うわー」と泣き出した。
女性は眠っていたのではなく、皇太子さまから声をかけられるのを待っていたのだ。
しかし、こんな福祉施設に足を運ぶ気すらないのが雅子、それを認めているのがナルちゃん。