09/03/04 21:15:19 WJim4p/80
>>821
戦後華族制度が廃止されましたが、それはあくまで制度としてです。
それぞれの家は今でも元華族としての誇りを持ち伝統を受け継いでいるのではと思います。
そういう家から迎えるべきでしたよ。
実際浩宮様には立派なお相手がいたのですから。
永井路子著の「岩倉具視」。かれは江戸末期は下級公家でしたが。
後書きにこの方の子孫を訪問した描写がありますが、その夫人方(下級武士西郷隆盛の弟の子孫の方も
岩倉家に入っておられます、その方も含めて)
の物腰の上品さほか、これが華族様かとうなったとあります。
読んでいて、皇太子妃ならせめて武家でも公家でもいい華族以上からの縁組をと思いました。
根っからの平民とあちら様では所作や物腰以外にも根本が違うと思いますし。
小和田家のような生まれの人間に、立派な皇太子妃など天地がひっくり返っても
無理だと思います。
だから宮内庁も親戚の方々も反対なさったんでしょう。