09/02/15 10:00:03 teX61sB50
既出かもしれませんが、図書館で江森敬治著「美智子さまの気品」を借りました。
ほとんど公式発表の文書や会見をなぞっただけで、特に皇太子ご一家の章は絵に
描いた餅のような印象が強く残りましたが、それでも面白かったのは以下二箇所。
>戦後も兄弟別々の生活は続けられた。昭和二十五年、陛下が皇居・吹上に引越された。
>陛下は、常陸宮さまが住んでいた義宮(常陸宮さまのご称号)御殿に度々、行かれた。
>時にはご一緒に寝られることもあった。夜更けまで話し込んで、寝不足を心配した
>側近から注意を受けられた常陸宮さまは「こう離ればなれになっていては兄弟げんかも
>できないではないか」と涙ぐんで抗議された
ぼくのお兄様と涙ぐむ火星ちゃん(*´д`*)
>皇太子さまの四歳の誕生日を前に皇后美智子さまは
>「この四年間、強く感じたことですが、第三者が真剣に働いている姿を見る機会に
>恵まれていません。たとえば、食事などでも魔法みたいに自然にテーブルに出てくる
>ものだと思いがちのようです。それで、まだ小さい時に、手を引いて大膳で料理を
>作っているところをわざわざ見せに言ったこともあります」と、述べられている。
美智子様のお心づくしも何ら効果がなかったのでしょうか…orz