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日本食品市場に各国売り込みフーデックス2009 中国ブース閑散
中国製の冷凍ギョーザ事件などをきっかけに、中国産食品への信頼感が落ち込むなか、中国
が日本のマーケットで失ったパイをめぐる各国の競争が本格化している。特にアジア諸国の
食品関連会社は、それぞれの得意分野で日本への売り込みをかけている。
3日から6日にかけて幕張メッセで行われた国際食品・飲料展。国内外から約2400社、
来場者9万人が集まる国内最大の食料品の見本市だ。
インド貿易振興局のダレル・シン駐日局長は「中国が去った後の空いたイスに座りたい」と
意気込んでいる。シン局長が積極的に売 り込みをかけていたのが「骨なし魚」だ。主に冷凍
総菜として使われる骨なし魚は、ピンセットで小骨まで抜き取らねばならず、人件費の安さ
で勝負できるインドの食品会社が力を入れている分野だという。
台湾のブースでは、茶と並んで冷凍のギョーザや饅頭が陳列されていた。関係者によると、
昨年の冷凍ギョーザの出荷数は、前年比で2倍になったという。
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閑散としている右側の中国ブース
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