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盗撮容疑者逮捕 画像流出で通報され
2009年02月24日
女子高生のスカート内を盗撮したとして、塩釜署は２３日、塩釜市後楽町、
会社員藤原英治容疑者（３９）を県迷惑防止条例違反（粗暴行為）の疑いで逮捕した。
盗撮画像がファイル交換ソフトを通じてネット上に流出し、ネット利用者から情報が
寄せられたことが捜査の端緒になった。県警は「流出画像の所有者が逮捕された事例は
珍しい」としている。
塩釜署によると、藤原容疑者は２月初旬、仙台市宮城野区の１００円ショップで
女子高生（１６）のスカート内をデジタルカメラで隠し撮りした疑いがある。
藤原容疑者は「１０年くらい前からスーパーなどで盗撮していた」と供述しているという。
藤原容疑者がパソコンに保存していた画像などのファイル数百点は今月上旬、
「暴露ウイルス」と呼ばれるコンピューターウイルスに感染したファイル交換ソフト「Ｗｉｎｎｙ」を
通じてネット上に流出。ファイルの中には、盗撮画像とともに容疑者を特定できる個人情報が
含まれており、ネット利用者からとみられる通報が７、８日の両日、同署に３件寄せられた。
藤原容疑者は９日、「流出を指摘するファクスが自宅に届いたがどうしたらいいか」と同署に相談していた。
URLﾘﾝｸ(mytown.asahi.com)
３件しか通報されていなかったのか。