09/02/19 21:27:33 Y/ODoeRX0
社員紹介 東京本社編集局経済部越前谷知子
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＞現在所属している流通記者クラブでは、百貨店からスーパーマーケット、コンビニエンスストア、食品メーカーにＳＰＡ（製造小売業）まで、幅広い業界が担当だ。
日頃は企業業績や企業の合併・買収（Ｍ＆Ａ）を主なテーマに、取材に飛び回っている。
どの取材も印象深いが、中でも2007年1月に明らかになった不二家の不祥事では、企業への信頼の揺らぎが、いかに経営を揺るがすのかを目の当たりにした。
消費期限切れの牛乳などを使った洋菓子の製造・出荷が明るみに出て以来、毎日のように新事実がマスコミをにぎわせた。
企業が事実を把握しながら隠蔽（いんぺい）していたことも問題を大きくした。
敏感に反応する消費者や流通企業、対応が後手に回る不二家―。
操業停止した工場の再開にもなかなかめどがたたず、信頼回復には他社と提携をとるしか道は残されていない。
経済部は主に、不二家を事実上救済することになる提携先がどこかに重点を置いて取材を進めた。
結局、山崎製パンの傘下に収まるまで、わずか3か月足らず。
取材を振り返り、2002年の雪印食品の牛肉偽装事件以来、叫ばれ続けた「食への信頼」「危機管理」の重要性を、改めてかみしめている。
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企業への信頼の揺らぎが、いかに経営を揺るがすのかを目の当たりにした
企業が事実を把握しながら隠蔽（いんぺい）していたことも問題を大きくした
経済部越前谷知子さんには良心は一欠けらも無いのでしょうか、
企業が事実を把握しながら隠蔽（いんぺい）していたことも問題を大きくした