09/02/01 14:47:18 JUG3XnfI0
>>400
「公務」という観点から見れば、天皇にご臨席を依頼するような
過去の戦争に関わる公務は、国民の過去の戦争に対する意識が薄れると共に
その行事自体が少なくなっていく可能性はあるが
日本の歴史を体現する「天皇」だけは、国民が過去の戦争を忘れても
覚えていなければならないと思う。
皇太子は愛子ちゃんが生まれたときの会見で
「地球上に人類が誕生してからこの方,絶えることもなく受け継がれている
この命の営みの流れの中に,今私たちが入ったということ,そういうことに
新たな感動を覚えました」
と言っているけど、皇太子が天皇になった瞬間に「絶えることもなく受け継がれている
天皇の営みの流れの中に入る」ということ
それはまさに自分が歴史の一部になるということでもあるのだから。
まあ、自分のプライベートな生活すら満足に営めていなくて
四苦八苦している人には、期待するだけ空しいことだけどね。