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遠藤周作「沈黙」のあらすじ:
日本に潜入してキリスト教を布教していたローマ教会の高名なフェレイラ神父が、
過酷な弾圧に耐えかねて棄教してしまったという。
しかしフェレイラのような人物が信仰を曲げるとはどうしても思えなかった。
事件の背後にはギリシャ正教の暗躍があると見たキリスト教13人委員会は、
表向きは司祭だが実は高度な殺人訓練を受けた枢密院直属秘密工作員・カルデロンを送り込む。
ようやくフェレイラの軟禁されている奉行所に潜入し、フェレイラとともに脱出を図るカルデロン。
しかし真の黒幕はフェレイラだった。カルデロンは捕まり、潜入に協力した日本人の仲間たちは
次々に殺され、カルデロンは神を疑う。「神よ、いつまで沈黙なさるつもりですか・・・?」
その時頭上から「俺か?俺に言っているのか?」
「あらゆる悪徳と不正に立ち向かう男がいる 絶対に許さん・・・・・俺だ」という謎の声が・・・