09/01/16 00:12:47 ODLaBKQN0
>>82
ただのメモ、まさにチラ裏 w ものすばらしいねこだいすきな方の歌です。
661 名前：名無しさん＠九周年[sage] 投稿日：2009/01/15(木) 11:31:25 ID:rxoHhl0h0
手づから植えられし木々のたくましきを見て
ま遠（とほ）なる 騒ぐ潮（うしほ）の ここら満ち
不知火（しらぬひ）の地に 根付く常盤木（ときはぎ）
草原の幕舎に宴（うたげ）せらるるを思ひやりて
山の峡（かひ） 馬の引く幌（ほろ） 巧みなり
灯火（あかり）持てる児（こ） 誇らしと見ん
はつ春の海に ひのもとの さきはひを 願ひて
雄雄（をを）しかる 海（わた）つ 御神（みかみ）と だにあれば
著（しる）き み燈火（あかし） ねもごろに 祈（の）る
廃（すた）るなと 太き真心 子に伝ふ
背の持つ篝火（かがり） 夜を照らす見ゆ
御苑早春
ますらをの させる火影に こほり解け
さやかに見ゆる 連翹（れんげう）の華
相模の国 川崎宿 かなまらまつり
魔羅 担（かた）げ 猿田彦（さるたびこ）めく 巨々呂（こころ）持て。
逝き交ふ燈火（あかし） 消（け）ぬ ひとときは、
巨々呂は己々呂にてもよろし。魔猿巨も魔猿己も言い得て妙なり。