09/01/15 16:51:51 yOeU+0oz0
>>265
この頃は雅子さんの歌もちゃんと添削がはいってる
「月の光は水面に映る」を先生が直すと「さやけき月は水面(みのも)おし照る」になる
なぜ直しができるかというと、わずかでも内容と言うべきものがあるから、現代短歌とちがって宮中の和歌は定型のようなものがいっぱいあってそれにあてはめるだけでも形になるようになってる
同じ年の盆の「さざなみはたつ近江の湖に」も近江とさざなみは一緒に使うという古今集以来の伝統にのっとったもの
でもさ、今年の歌は批判もできないし添削もできない。これ歌じゃないもん
どうなっちゃったんだろうなぁ