09/01/04 10:14:27 aCsjlW920
●フルシチョフ~ゴルバチョフ時代までの旧ソビエトの政府高官"ワジム・トカチェンコ氏"が語る北朝鮮●
「我々ソビエトは社会主義陣営のリーダーでした。この陣営で何か悪い事が起きれば、それはリーダーが
悪いという事になり、つまり我々ソビエトの威信が傷付くのです。
だからソビエトの指導者は北朝鮮の不快な出来事にも目を瞑ったのです。」
「次第に我々は危険だと感じました・・・・北朝鮮に対するコントロールが効かなくなったのです」
「北朝鮮はソビエトを軍事衝突に巻き込む恐れさえありました」
「我々は深く考え込みました・・・何を成すべきかと」
「北朝鮮は我々ソビエトを試しさえしました」
「彼らはカミソリの刃の上を渡っていたんです。 一歩間違えれば本当に戦争になっていたんです」
「北朝鮮は我々から得られるモノを全て搾り取ろうとしました。戦争の危険を顧みずに・・・」
「北朝鮮はソビエトにとって常に頭痛の種でした・・・彼らは主体思想を教え込まれ、目的達成の為ならどんな
手段を用いても構わないと考えているのです」
「自分の国の為ならばどんな事をしても許されるのです」
「私は時折思います・・・・この様な人々と全く関わりを持たない方が良いと。不用意に関わると、こちらが病気に
なり傷付く事になるからです」