09/01/21 18:41:31 jOLkdxgc0
ワイツゼッカー元大統領は、かつてポーランドに対して過去を謝罪した理由について
「単なる倫理的要請ではなく、われわれの国益なのだ」とも述べている。
つくづく大人な対応だと思う。
正直ドイツだって「おめーらが非常識な賠償金課したんが悪いんだろうが ゴルァ!!(゜Д゜)」と言いたいであろう。
そこをぐっとこらえて、政治の場でのあの徹底した反省&土下座パフォーマンス(実際にひざまずいたりもする)。
したたかなユダヤ相手に、隙をみせるわけにはいかない。
ここまでやるドイツに対し、それ以上の要求をしようものなら、
した方が国際社会から「あんなに反省してる国にまだ言うのか」と悪者扱いされかねない。
それに対し、ぽろぽろと本音(本音や大人の論理にすれていないw青臭い考えを、美化する日本の特徴か?)をもらしてしまう日本。
ユダヤに比べればアフォな国にさえつけこまれぼったくられ、味方してくれる国も大手を振っては現れてはくれない。
ドイツも2度痛い目にあったからね。
一回じゃ、わかんないのかもしれんな。
本音で行くことが純粋で美しいみたいなのは、中学2年で終わらせてほしいもんだ。
でもこれって、日本の社会では普段は本音が言いにくいことの裏返しの美学だと思うんだけど、どう思う?