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東宮医師団が責任持つと野村大夫 長官所見に会見で表明
宮内庁の野村一成東宮大夫は12日の定例記者会見で、皇太子ご夫妻の健康管理について「東宮職医師団が責任を持って対応する」と表明した。
羽毛田信吾長官が11日、天皇陛下の心痛に関する所見の中で、昨年皇太子さまが受けた十二指腸ポリープの切除手術に触れ
「天皇、皇后両陛下は、相当期間検査をしていなかったことに強い不安を持った」と指摘し、
東宮職医師団が責任を持って検診などに当たるよう求めたことについて、記者の質問に答えた。
野村大夫は、皇太子さまはポリープが見つかる以前から定期検診を受けているとしたが、
「(ポリープ発見に至らなかった)検査の中身ということはあろうかな、という感じは持っている」と述べ、検査内容に検討の余地があるとの見方も示した。
雅子さまは6月の予定がずれ込み、昨年3月から受けていないが、今月中に受診予定とした。
「定期検診の責任の所在が不明確だった」との長官の指摘には「私は必ずしもそうは思わない」と否定。
「『皇室そのものが妃殿下の病気の原因』などとする議論に、両陛下は深く傷ついた」と明らかにした点については
「まさに妃殿下自身が深く傷ついていると思う」「妃殿下は皇室の伝統や公務を大切に考え、十分行えるよう治療に努めている」と説明した。
2008/12/12 20:35 【共同通信】