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198 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/12/04(木) 23:23:02 ID:vSctUzVL0
感染症の予防のための情報提供について
病名 腸管出血性大腸菌(O157)感染症
年齢及び性別 36歳 男性 職業 会社員 住所 多気郡
発病年月日 平成20年11月28日 診断年月日 平成20年12月 3日
(患者発生の経過)
11月28日 軟便(2回/日)、血便がみられた。
29日 腹痛、軟便(1回/日)がみられた。
30日 腹痛、軟便(1回/日)、微熱(37.2 度)のため松阪市内の診療所を受診し、紹介により松阪市内の病院に入院した。
12月 1日 腹痛、軟便(1回/日)、微熱(37.2 度)がみられた。
2日 腹痛がみられた。
3日 1日の便検査の結果から、腸管出血性大腸菌(O157)感染症と診断された。
現在、患者に症状はみられません。(入院治療中)
【防疫措置】
接触者の検病調査及び検便の実施(松阪保健所)
【自分で出来る対策】
1 予防の3原則
① 加熱(菌を殺す) この菌は熱に弱く、75℃、1分の加熱で死滅します。
肉の生食は避けて下さい。特に子供や高齢者は注意して下さい。
ひと肉は、十分に加熱をしましょう。
焼き肉を食べる時は、生肉を取る箸と食べる箸を使い分け、よく焼きましょう。
★受水槽の水は、煮沸してから飲んで下さい。
② 迅速・冷却(菌を増やさない) 調理した食品はすぐに食べましょう。
③ 清潔(菌をつけない) 手指や調理器具は十分に洗いましょう。
2 暴飲暴食を避け、睡眠を十分にとるなど体力・体調を保って下さい。
3 腹痛・下痢等の症状がでた場合、すぐに医師の診察を受けて下さい。
URLリンク(www.pref.mie.jp)(マームとの因果関係はまだ不明)