08/12/02 16:10:13 TxtYMDfT0
>>606
■違憲厨に説得力なし■
「違憲」「違憲」と連呼するのは工作員。↓で論破瞬殺w
最高裁は、①血統要件と②認知の意思表示要件の2要件を判示(それ
以外は現行要件を踏襲)
↓
つまり、①についてはDNA鑑定その他客観的な方法で証明、②については
認知届(つまり戸籍謄本)で証明するのが判示に従った立法であった
↓
ところが、法務官僚は改正法案を作成した時点で①をコッソリと外した
↓
そして、認知のみで国籍取得できる、とした上で「DNA鑑定するという
ことは認知にDNA鑑定が必要になるということになってしまう」という
詭弁により、保守系議員を切り崩し
(保守系議員は、「内縁の妻が強姦されて孕まされた場合など真実の
子でなくとも認知の意思のみで父子関係を認める」という立場)
↓
この詭弁で判例とは全く違う要件の法案を通しつつある←いまここ
【参考】最高裁判決
> 日本国民である父と日本国民でない母との間に出生し、父から出生後に認知された子は、
> 父母の婚姻により嫡出子たる身分を取得したという部分を除いた同項所定の要件が満たさ
> れるときは、同項に基づいて日本国籍を取得することが認められるというべき
URLリンク(www.cc.matsuyama-u.ac.jp)
つまり、要件は、①日本国民である父と日本国民でない母との間に出生し(血統主義)、
かつ②父から出生後認知された場合(認知の意思表示要件/形式要件)。改正国籍
法案は①の部分がごそっと抜けてます。■改正案は最高裁判示の要件とは全く無関係■