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認知婚外子に日本国籍 改正案に民主の一部が慎重姿勢
2008年11月25日19時39分
民主党の平田健二参院幹事長は25日の会見で、参院法務委員会で審議中の国籍法改正案について
「少し疑義があるので慎重に審議していこうと(同日の参院民主党の)役員会で決定した」と述べた。
成立すれば、母親が外国人で、日本人の父親から生後認知された婚外子が日本国籍を取得できるようになるが、
偽装認知に悪用される懸念が一部に出ていることを踏まえた発言だ。
これに対し、自民党の鈴木政二参院国対委員長は同日の会見で「(法務委での採決は)27日ということで
民主党と大体の話をつけている。勝手にそういうことを言われても」と不快感を示した。
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努力は無駄じゃないね。