08/11/24 07:45:48 Aq5hf5aH0
↑最高裁裁判官の意見(抜粋)
裁判官15人中、島田仁郎(にろう)長官ほか12人が違憲と
判断し、このうち9人が多数意見。
藤田宙靖(ときやす)、甲斐中辰夫、堀籠幸男の3裁判官は、原
告の国籍取得を認める規定がない立法不作為(本来は国会が立法
で解決するべきだったのに怠った)を違憲とした。
藤田裁判官は日本国籍を認めたが、甲斐中、堀籠両裁判官は「違
憲状態の解消は国会に委ねるべきだ」と反対意見であった。
横尾和子、津野修、古田佑紀の3裁判官は「家族の生活状況に顕著
な変化があるとは思われず、規定には合理性があり合憲」と反対意
見を述べた。
結局、子どもに国籍を認めたのは10人の裁判官。5人は国籍を認 ←重要
めなかったこととなる。
次回の衆議院選には、最高裁裁判官の国民審査もあるので、今回怒りをもった人は不信任だそう
最高裁判事が変われば、違憲判決を撤回する可能性もある