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Guo He-fu (郭和夫):大連化学物理研究所の創始者
郭和夫 (1917―1994)、有名な化学物理学者、
生前中国科学院の化学の物理所の所長を務めて、
博士課程学生の指導教官、全国の化学会、化工学会理事、全国の第5、6、7、8の期の人民代表大会代表。
彼は父Guo Mo-ruo (郭沫若) と日本籍の母郭アンナの間に生まれました。
郭沫若は日本留学中 (岡山の第六高等学校) でした。
郭和夫先生は郭沫若の11人の子女の中で1番目の子供です。
郭和夫は1917年12月12日に日本の岡山市で生まれました。誕生の時家庭の経済はとても困難でした。
郭アンナは郭沫若に対する愛から、両親の反対をおして、毅然として郭沫若先生と結婚しました。
そのため、実家との関係を断ち切って、両親の彼女に対する経済上の支持も失いました。
彼ら全家族は郭沫若先生の受け取る公費奨学金35元によって暮らさなければなりませんでした。
家庭の影響を受けて、郭和夫は幼少から骨身を惜しまずまじめに学び、授業の成績はずば抜けていました。
1941年、彼は並々ならぬ成績で京都大学工学部応用化学科を卒業した後、学校に残って働きました。
抗日戦争勃発のため、郭沫若は妻と息子と娘達に別れを告げて、
国民政府に参加し、日本軍に抵抗して闘争しました。
抗日戦争成功裡の後で、長年別れ別れの和夫と妻の郭アンナは一心に音信不通の夫を探し当てて、
そこで1946年に台湾で働く妹を通じて、長男の郭和夫と3人の息子の郭をよみがえて台湾まで(へ)働くことを手配します。
1949年3月、郭和夫と母のアンナは大陸に帰り、周恩来総理は母子に接見しました。
周恩来総理の親切な配慮のもとで、郭和夫先生は大連大学付属研究所で働くことができました。
URLリンク(lianzai.china.com)