08/11/23 03:52:53 Z4jMX7bL0
>>98
経済的観点から見ても移民を受け入れないでやれる方法はありますよ。
まず移民の定義を考えて欲しいのですが移民＝国籍を与えるですよね。
他の国では移民の前に永住権制度を活用しています。
（日本でも実地されてますがここでは外国の例を・・・）
永住権は参政権がありませんが社会的サービス（医療費、教育費、年金など）
は国民と同じように受けられるんです。
永住権を維持するには数年おきに更新が必要です。その際に決められた年数の
間に何ヶ月以上住んでいる証明する必要があったりと更新の条件があります。
ですがこの定期的な更新が必要なのと参政権がないことを除けば
永住権と国籍ある人間の間には普段の生活についてまったく支障はありません。
労働力を補いたいという観点であれば永住権を上手く使えば国籍を簡単に
あげる必要はないのです。それに労働力という観点であればもっと契約的な
方法をとることもできます。
（永住権と同じサービスが受けられるが期限付きとか）
そもそも、永住権取得の審査にも言葉のテストや貯金額、雇用スポンサーがあること
または優遇される資格（看護婦は人気高し）と厳しい審査がありますが永住権と
国籍取得の間にはさらに大きな壁がある上にその国に忠誠を誓わせるのは絶対条件です。
これは国の防衛としての観点から見ても重要なことであり当然です。
なので経済的に見ると移民を受け入れざる終えないなんて簡単に言わないように
気をつけてくださいね。