08/11/18 18:21:37 T6im+ne40
NHK
国籍法改正案 衆議院を通過
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結婚していない日本人の男性と外国人の女性の間に生まれた子どもに、父親が認知すれば日本国籍を認めるなどとした
国籍法の改正案は、18日の衆議院本会議で採決が行われ、全会一致で可決され、参議院に送られました。
国籍法の改正案は、日本人の男性と外国人の女性の間に生まれた子どもの国籍について、両親が結婚していなくても、
父親が認知すれば日本国籍を認めるとしています。その一方で、父親の認知だけで日本国籍を認めれば、
外国人の女性と子どもが日本で暮らすために、別の男性から虚偽の認知をしてもらうおそれがあるとして、
虚偽の認知をもとにした届け出を行えば、1年以下の懲役か、20万円以下の罰則を科すことを盛り込んでいます。
国籍法の改正案は、18日の衆議院本会議で採決が行われ、全会一致で可決され、参議院に送られました。
ただ、採決の前に、自民党の一部の議員は「虚偽の認知による国籍が売買されるおそれがあり、改正案には賛成できない」
として、採決に加わらず退席しました。