08/11/22 22:59:20 iGqUOty80
これらの共通点は「子供の涙」を強調していることです。
「両親と離別したために親族を一時的に訪ねるという目的で日本に来たが、日本の中学校に編入し、祖母と養子縁組したので年齢制限はオーバーしているが定住ビザでそのまま日本に居続けたい」
「トルコ人とフィリピン人のオーバースティ国際結婚でいまさらそれぞれの母国では生活できず、日本で生まれた幼い子供と一緒に、出会いの国ニッポンで生活したい」
「16年間不法滞在したイラン人一家のうち大学入学が決まった長女だけは合法滞在に切り替えてほしい」
中略
最後に、こうした子供さんの悲劇(急転直下ハッピーエンドとなる可能性もありますが…)を繰り返さないためには、不法滞在者が無条件で行政サービスにアクセスすることができないような仕組みにすべきでしょう。
現在の仕組みでは、国の行政では不法滞在の罪に問われそうな外国人でも、地域の行政では地域の一員として住民登録され、義務教育に準じ就学通知が送られたり、子供の医療や予防接種が無料となるなど様々な社会保障に恵まれています。
これらの機会を絶てば不法滞在の子供がどん底に追い込まれると主張する人もいますが、社会的コストというものを意識してほしいですし、問題に早く対処すれば本国でいくらでも再起を図ることができるのです。
日本という国にしがみついて不安定な生活をいつまでも続けていくことが子供さんにとって幸せをもたらすとは思えません。
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