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【皇室ウイークリー】(54)雅子さま、国賓との語らい 佳子さまは同年代の障害者と交流 (3/4ページ)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
「青年の主張全国大会」に臨席された佳子さま=9日午後、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合
センター(内藤慎二撮影)
お帰りの際に乗車されたのは、つくばエクスプレス(TX)の臨時専用列車だ。両陛下と国王夫妻が乗られた車両の
シートが向かい合う形になっていたが、内装は通常の通勤用車両と変わらなかった。
だが、国王夫妻の印象に残ったのは、どうやら“普通の電車”の方だったようだ。宮内庁によると、両陛下が13日に
国王夫妻にお別れのあいさつをされたときに、国王がつくばエクスプレスについて「モダンで感銘を受けた」と感想を
述べたそうだ。陛下も「私もあの電車に乗ったのは初めてです」と答えられ、話題は陛下がかつてスペインで乗られた
夜行列車にまで及んだという。
今週も皇室の過去の出来事を振り返ってみよう。昭和37年11月9日には、皇太子夫妻時代の両陛下が訪問先の
フィリピンで記者会見に出席されている。皇后さまの機転が利いたお答えに、会場が大きな笑いに包まれる場面も
あったようだ。
両陛下は現地に6日間滞在し、両国の親善に努められた。会見では現地記者が「ケネディ米大統領夫妻がパリに
行ったとき、フランス人の関心は夫人に集中した。フィリピンでも妃殿下に集中しているが、殿下はどう思われるか」と
質問し、天皇陛下は苦笑いを浮かべ、「いずれにしろ歓迎を受けるのはうれしいことです」と述べられた。
同じ記者が「ケネディは(妻の人気をジョークの種に)『私はジャクリーンの夫である』と言ったが…」と続けようとした
が、ここで皇后さまが間髪入れず「私は殿下の妻です」と切り返し、喝采(かっさい)を浴びられたそうだ。
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