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帰還の願い千羽鶴に 増元さん母校の生徒ら贈る
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北朝鮮人権侵害問題啓発週間が10日に始まり、拉致被害者の家族が情報提供を呼びかけたり、支援者が
拉致被害者の家族を励ましたりした。16日までの期間中、県内で様々な啓発イベントが開かれる。
(北川洋平、松下浩子)
■拉致現場近くで
1978年8月、鹿屋市出身の市川修一さん(当時23歳)と姶良町出身の増元るみ子さん(同24歳)が北朝鮮の
工作員によって拉致された日置市で県警は、情報提供を呼びかけるチラシを通行人らに配った。
増元さんの姉・平野フミ子さん(58)(熊本県八代市)や市川さんの同級生、日置署員、日置市の宮路高光市長ら
30人が参加。同市東市来町の物産館「江口蓬莱館」駐車場で、車の運転手や通りがかった市民らに「何か情報が
ございましたらよろしく」などと声をかけながら、チラシと拉致被害者の帰還を願うブルーリボンを配った。
平野さんは「拉致から30年もたつ中、問題は依然として解決していないことを改めて多くの方々に知ってほしい」と
話していた。