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■「田沢の才能は長谷川並み」
地元紙が球宴級の評価
2008年11月22日(土)9:37 MAJOR.JP
今オフのメジャー移籍を目指している田沢純一投手(新日本石油ENEOS)は、
メジャーのオールスターゲームにも選出された長谷川滋利(元マリナーズほか)と
同等―。
田沢獲得に興味を示しているボストン・レッドソックスの地元紙ボストン・グローブ
(電子版)は21日付で、こんな評価をしている。
同紙は、97マイル(約156キロ)とまではいかないが90マイル前半(約150キロ弱)
の速球を持ち、チェンジアップなどのいい変化球もあると評価するレッドソックス関係者
の田沢評を紹介。ただしこの関係者は、田沢が即メジャーで通用すると過度の期待は
抱いておらず、マイナーでの時間が必要なるだろうとの見解を持っていることも伝えた。
ちなみに長谷川は、アナハイム(現ロサンゼルス)・エンゼルスとマリナーズで9年間プレー。
主にリリーフとして活躍し、通算で45勝44敗33セーブ、防御率3・71の成績を残したほか、
マリナーズ時代の2003年には球宴にも選出されている。
また、別の地元紙ボストン・ヘラルド(電子版)も21日、田沢に言及する記事を掲載。
2009年にメジャーで先発ローテーション入りするとは思えないが、その資質は高く、
今オフの移籍市場で重要な存在だとしている。なお同紙によると、田沢にはレッドソックス
以外にもデトロイト・タイガースやマリナーズなど5球団が興味を示しているという。
by MAJOR.JP編集部