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【知ったらもう食えない!チューボーの裏】事故米・超古米こんなところで食わされる 2008年12月9日 掲載
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食品添加物で新米に化ける
殺虫農薬などに汚染された、いわゆる事故米の流通先は530近くに達するが、刑務所
に流れた形跡はない。関東圏のコメ卸業者によれば、「刑務所に素性不明のコメは納入で
きない」から、いまは“くさい飯”どころか、「外食産業のコメより格段に安全」という。
「“被曝(ひばく)米”や“カドミ米”を扱ったこともあるが、納入先の仲介業者に聞く
と、販売先のほとんどが外食産業だった」(コメ卸業者)
茨城県東海村の核燃料施設で臨界事故(連続核分裂)が起きたのは、1999年9月3
0日のこと。放射線被曝で従業員2人が死亡し、施設外の植物も相当量のガンマ線を浴び
た。収穫前の稲も被曝から逃れられなかった。それが卸業者の言う被曝米だ。東海村の地
名を出すと売れないため、千葉産、埼玉産の米として売り払ったという。
カドミ米は「イタイイタイ病」の原因となったカドミウムに土壌が汚染された地域のコ
メで、近くに鉱山があるところが多い。汚染米は70年から国費で買い上げ、赤く着色し
て道路の敷石製造業者や合板メーカーに払い下げられてきたはずだ。ところが、コメ業界
には「30年以上前から白いカドミ米が出回っている」というから不思議だ。
別の卸業者は「外食産業向けに“エサ米”を扱ってきた」と打ち明ける。
「農水省は倉庫に何年も置いた“超古米”を家畜の飼料米として民間に売ってきた。でも、
エサにするのはもったいないから人間の主食用にしたよ。ほかの何種類もの安ゴメとブレ
ンドして、『国内産100%複数米』と表示してね。外食産業は仕入れ値が安いから大喜
びだ」
政府保有の飼料米、食品加工原料米などは入札で売却されるが、それを仕切るのは農政
事務所だ。
(以下、続く)