08/10/27 18:04:04 Lk4BabpU0
(続き)
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9 . アフラトキシンの生成したものを肥料として使えるのか。農産物に残留するなどの影響はないのか。
(説明)
1 これまで報告されている事故米のアフラトキシン含有濃度、すなわち0.01 ~ 0.05
p p m であれば、仮に事故米を肥料原料として使用したとしても、米粉の肥料原料と
しての適性を考えると、窒素含量が少なく主成分としては不適であるため、肥料全
体の1 0 パーセント以上米粉を使用することは考えられない。
2 さらに、肥料はその7 0 0 倍程度の土壌と混合されるので、土壌中のアフラトキ
シン濃度は米粉中に比べて著しく低くなる。
3 また、アフラトキシンが土壌から農産物に移行するという報告もこれまでないこ
とから、農産物に残留するなどの影響は考えにくい。