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第9回 事故米穀の不正規流通問題に関する有識者会議
平成20年10月24日(金) 議事録
URLリンク(www5.cao.go.jp)
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(上記より抜粋)
2 輸入米の毒性が強いもの(アフラトキシン、メタミドホス) について、なぜ国産の普通の事故米と
同じ.ように処理すると判断したのか。当時の関係者が誰と相談してどう判断したのか。
第1 回目(平成16年4 月)
④ 平成16年4 月16日ベトナム産精米のカビ付着について公表
消費流通課は、カビ義(アフラトキシン) の検出された3 トンについて、非食用に処理することを
事前に食糧部長、総合食料局長へ報告し、一了承を得た後、公表。
⑤ 平成16年4 月27日
事故処理要領に基づき、近畿農政局において売却計画、予定価格を作成し、工業用糊に販売。
第2 回目(平成18年8 月箏9 月)
③ 平成18年10月31日、11月13日異物混入を確認した外国産米穀について公表
消費流通課は、カビ毒の検出及び非食用(工業用糊等) に使用することを事前に食糧部長、
総合食料局長に報告し、了承を得た後、公表。
④ 平成18年11月10日
事故処理要領に基づき、沖縄総合事務局において、売却計画、予定価格を作成し、工業用接着剤に販売。
⑤ 平成18年12月21日及び平成19年3月1日
事故処理要領に基づき、北海道農政事務所において、売却計画、予定価格を作成し、工業用細原料に販売。
アフラトキシンの非食用(工業用糊等) への処理については、当時の関係者がアフラトキシンの毒性の強さは
それなりに認識していたものの、カビ米は外観上から明確に区別できるので、食用に転用されないと思い込み、
また、着色、廃棄等への処理は、追加費用もかかること及びこれまで不正が発覚することなく処理が行われて
きたことから、事故処理要領に基づいて処理すれば問題なく処理できると考えていたものである。