08/11/10 00:37:56 +SvQwANw0
男性と異なり女性が浮気をされて”悲しいキモチ””湧いてくる怒り”
これが自然発生なものではないのは、源氏物語などを読むと分かりやすいです。
当時の女性が悲しんだのは「夜枯れ」といって、旦那が自分の家に来なくなる事でした。
浮気かどうかではなく、純粋にコミュニケーションの量が問題だったのですね。
まぁ旦那が通う時には色々おみやげも伴うものでしたから尚更です。
一方、男性の方はと言えば、妻は御簾の内に置いて、決して直に姿を見られないよう
というルールを女性に敷いています。女性の方は結婚したが最後、他の男性と直に
会うことはできないのです。子息でさえ、父親の別の妻には直に会えません。
現代はどうかといえば、男性の本能的な嫌悪や危惧だけが押さえつけられ、女性だけが
自由になっています。恋愛板などで、女性の束縛が激しい「器の小さい男」がよく笑いものに
されますが、あれは器の問題ではなく単に本能の強さであって、男性のメンタリティの優劣
ではありません。
サレ夫を見ればわかるように、殆どのサレ夫は女性的というか、中世的な物わかりのよい
気弱な男性です。この現実は「器の大きい男」とは矛盾しています。サレ夫の妻は夜遊び
すらとがめない「器の大きい旦那」を持っているのはずなのですが、例外なく夫を評して
「器の小さい夫」と言いますね。酷いケースになると器の小さい夫だから他の男に気をひかれた・・
と。便所扱いの他の男は、彼女がどーしていようと構わないので干渉はしないものです、
生殖本能の警告は、便所扱いの女性には反応しませんからこれは当たり前ですね。