08/10/19 23:45:40 Nbvx6nmB0
友納風味1/2
「ああ、まただわ」。
午後11時45分。皇太子さまも愛子さまも就寝されてからだいぶ時間が経っている。
雅子妃は思い通りにならないご自分の体調を嘆きながら起き上がり、愛子さまを起こさないようにと注意を払いながらそっと部屋を出ていく。玄関から外へ。そして御用地の木々の間をさまよう―。
「『適応障害』といったって要するに怠け病だろう」。そういった意見が世間にあるのは雅子妃もご存知だ。そしてそれは宮中でも例外ではない。
雅子妃とて好きでこのようなご病気になられたわけでは無いのだ、それなのに、あたかも雅子妃が「やりたいことしかしない」かのように解釈され、メディアを介して偽りの情報が世間に広まる。これではご病状は悪化するばかりだ。
その証拠に、不眠の症状はいつにも増して酷くなっている。