08/09/29 13:01:00 DOlsk0oV0
毎日新聞の記者は、こんな程度の知識で仕事をしているようです
播州日記:専門用語 /兵庫
URLリンク(mainichi.jp)
ある遺跡の発掘調査を取材した際、学芸員の口から聞き慣れない専門用語が続出した。
一緒に取材した他社の記者は理解している様子で、私は「こんなことも知らないのは自分だけ?」
と恥ずかしくなりながらも何度も質問し、学芸員も丁寧に答えてくれたので何とか原稿が書けた。
記者の取材対象は、事件や行政、文化、芸能、科学など多岐に渡る。その分野のプロから直接話を聞いて
知識を学べるのが魅力だが、専門用語を理解して原稿を書くのはいつも一苦労だ。警察担当時代、
医療事故や宗教絡みの事件で専門用語が飛び交い、締め切り時間が迫る中、理解するため担当者に
何度も質問を繰り返した。なんとか原稿を書き上げた時、体の力が抜け落ちるようだった。
汚染米転売事件でよく耳にする殺虫剤・メタミドホス。高砂市で起きた中国製冷凍ギョーザ事件に始まり、
最近では誰もが「聞き慣れた」言葉になっている。それはとても悲しいことだが。【松田栄二郎】
〔播磨・姫路版〕