08/09/28 17:40:50 brv/a1cH0
就任直後の中山国交相の暴言の目的は、いったい何だったのだろうか
麻生氏を窮地に追い込みたかったのか、それとも選挙に向けての支持者向け宣伝だったのか…
発言内容の稚拙さと思慮のなさにはあきれるしかない
誰かを犯罪者として批判するには、単なる人格批判ではなく根拠の説明が必要だ
日教組をがん扱いするなら、中山氏は日教組の言動を具体的に指摘して、それについて合理的な説明をしなければならない
ネトウヨの鬱憤晴らしと同レベルの悪口を言っているだけでは、政治家としてのクオリティーを疑われるだけなのがわからないのか?
また、成田空港問題に関する次の発言は、“国民は国に無条件で従え”というのと同じだ
>「ごね得というか戦後教育が悪かったと思いますが、公共の精神というか公のためにはある程度は自分を犠牲にしてでも捨ててもというのが無くて、なかなか空港拡張もできなかった」
この“公共の精神”で、中国はオリンピックに向けて貧民街を叩き壊し、北京から貧民を追い出した
中国はオリンピック以外でも、多くの開発事業で住民を強引に転居させている
中山氏はまさに、中国の統治手法にあこがれ、日本でも強権統治をしたがっているとしか思えない
もし自民党が中山氏を除名しなければ、自民党も強権統治を望んでいると見るべきだろう
そんな政党が政権を握っていいはずはない