08/09/22 16:17:39 C/U6K9f90
>アフラトキシンb1毒を摂取させられた者が将来の健康に希望を持てる
>意味では同意することは、少々危険ではないかと思います。
285 :可愛い奥様:2008/09/22(月) 11:42:12 ID:C/U6K9f90
>>248>>249
アフラトキシンのヒトの肝癌リスクは疫学的に推定について
(生物の科学遺伝別冊 No.19 2006年)小西良子・熊谷進「食の安全とカビ毒」
(計算の基礎資料)1998年FAO/WHO合同食品添加物専門委員会(JECFA)
この説はアフラトキシンの毒性を過小評価させたい者たちが何度も使っている。
疫学的に推定するにはJECFAの調査の実態が分かっていないところに問題がある。
特にアフラトキシンの食物汚染度の高いモザンビークをとりあげて
肝癌死亡者数、人口10万人中13人を計算の根拠にしているが、
原発性肝癌を確定診断するには肝臓生検、病理解剖をおこなう。
そして確定診断のついた症例だけがカウントされる。
平均寿命40歳、乳児死亡率10%の1998年のモザンビークで
肝癌で死亡した者の何%が肝臓生検、病理解剖を受けていると思うのか。
1998年のJECFAの資料はその時点で知り得た数字を出しただけで
それをもとに100%調査されているとして計算するのは無理がある
URLリンク(www.johac.rofuku.go.jp)
★おそらく原発性肝癌の発生率は計算値のの数十倍、数百倍であろう。