08/09/22 02:54:57 Beq5AVqT0
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>新聞倫理綱領
> 2000(平成12)年6月21日制定
>21世紀を迎え、日本新聞協会の加盟社は
>・あらためて新聞の使命を認識し、
>・豊かで平和な未来のために力を尽くすことを誓い、
>新しい倫理綱領を定める。
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>■国民の「知る権利」は民主主義社会をささえる普遍の原理である。
> この権利は、言論・表現の自由のもと、高い倫理意識を備え、
> あらゆる権力から独立したメディアが存在して初めて保障される。
> 新聞はそれにもっともふさわしい担い手であり続けたい。
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>■おびただしい量の情報が飛びかう社会では、
> なにが真実か、どれを選ぶべきか、的確で迅速な判断が強く求められている。
>・新聞の責務は、正確で公正な記事と責任ある論評によってこうした要望にこたえ、
> 公共的、文化的使命を果たすことである。
>・編集、制作、広告、販売などすべての新聞人は、
> その責務をまっとうするため、また読者との信頼関係をゆるぎないものにするため、
> 言論・表現の自由を守り抜くと同時に、自らを厳しく律し、品格を重んじなければならない。
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>■自由と責任
>・表現の自由は人間の基本的権利であり、新聞は報道・論評の完全な自由を有する。
>・それだけに行使にあたっては重い責任を自覚し、
> 公共の利益を害することのないよう、十分に配慮しなければならない。