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「闇の子供たち」タイで上映中止 人身売買の内容に反発
2008年9月21日0時49分
タイを舞台に、子どもの人身売買や渡航移植の問題点を描いた映画「闇の子供たち」
(阪本順治監督)が、23日開始のバンコク国際映画祭で上映中止になったことが
分かった。「内容が不適切」とするタイ政府観光庁などの判断で、タイ国内の映画館
での上映についても難色を示している。
東京にある阪本監督の事務所によると、「タイ国内で無許可で撮影した」ことを理由に
最近、上映は不可能だと説明された。阪本監督らは24日にもバンコクで記者会見を
開く予定だという。
当初、映画祭実行委員会は「タイ国内で撮影された外国映画」として25日に上映を計画。
その後、映画の内容を知った主催者の観光庁などが、「子どもの人身売買はタイ社会に
そぐわない内容で、タイの印象を著しく損ねる」と上映に反対した。
映画は、闇ルートでの臓器密売に貧困家庭の子どもたちが巻き込まれていることを
突き止めた日本人の新聞記者が、人身売買や買売春から子どもを救おうとするNGOの
日本人女性とともにタイ国内で奔走する内容。梁石日(ヤン・ソギル)の同名小説が原作で、
日本では8月2日から公開されている。
朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)
日本じゃ公開拡大・・・。オワッテル
タイGJ
てか、日本でも公開は控えるべきだ。