08/09/28 19:08:19 SrNQQdU70
>>79
橘木先生の「早稲田と慶応」の113ページには、
2006年の統計として、
慶大生の家庭のうち、47パーセントが年収1000万円以上、
9パーセントが年収2000万円以上、
とある。そうだとすると、東大生の家庭より上にずいぶん層が厚いことになる。
最新統計を持っているにもかかわらず、先生が東大と慶応の比較を避けているのは、
「東 大生の持つ親の所得は、日本の大学では一番高い水準にあります。
二、三〇年前には、慶應義塾大学など一部の私立大学でした。
しかし今日では親の所得が比較 的高いとされていた慶應義塾大学よりも
東京大学の方が高くなっています」、という以前の自説の間違いを
はっきりさせたくないから、じゃないかな。