08/08/18 21:34:34 fo7F3Bn30
NHKスペシャル「調査報告日本軍と阿片」という報道犯罪
今ごろ日本が阿片と深く関わっていた知られざる実態が明らかになってきたと
いうのは、大仰なウソである。日本が満州および支那大陸において、台湾統治で
絶大な成果を挙げた阿片漸減政策の一環である阿片専売を実施していたことは、
少なくとも歴史学徒の間では周知の史実であり、誰でも入手できる東京裁判
日本の弁明―「却下未提出弁護側資料」抜粋にも出ている。
東京裁判には偽証罪の規定がなく、検察側は溥儀をはじめ検察側証人に明らかな
虚偽証言を行わせたり、法廷に出ない証人の調書を法廷に提出しており、被告弁護側は、
検察側証人に対して反対尋問を行う機会を奪われ、さらに弁護側が用意した証拠資料の
大半を却下され、それらを法廷に提出する機会さえ奪われていた。
だから検察側の主張と検察側証人の証言は必ずしも真実とは言えない。
それなのにNHKスペシャル「調査報告日本軍と阿片」は、東京裁判の場面において、
検察側の主張と、検察側証人として法廷に立った興亜院所属「宏済善堂」元副理事長
である里見甫の証言(里見自身はA級戦犯容疑者として一旦巣鴨プリズンに収容されたが、
無罪放免になったようである)のみを報道し、以下の被告弁護側の反駁を華麗にスルーした。
何度でも言うが、もはやこれは悪辣非道な報道犯罪であり、視聴者洗脳以外の何物でもない。
以下↓で
URLリンク(oncon.seesaa.net)