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「死に神」コラムで朝日が謝罪 掲載から1カ月余で問題終結
2008.8.1 18:28
朝日新聞が夕刊1面コラム「素粒子」で法相として計13人の死刑執行を指揮した鳩山邦夫氏を
「死に神」と表記した問題で、朝日新聞社は1日、質問を受けていた「全国犯罪被害者の会」(あすの会)に、
「適切さを欠いた表現だった」などと文書で回答した。あすの会は「謝罪と受け止めている」としており、
コラム掲載から1カ月余りを経て、問題は終結することになった。
あすの会はこれまで、6月25日のほか、計3回質問問状を送り、死に神の意味を問いただしてきた。
朝日は3度目の回答で「(鳩山氏の)執行命令を批判するつもりはなく、13人の死刑が多いと言って
いるのではありません」とコラムの趣旨を説明。その上で「犯罪被害者遺族をはじめ多くの方々からの
ご批判を踏まえたとき、適切さを欠いた表現だったと言わざるを得ない」と謝罪した。
今回の回答に対し、あすの会代表幹事の岡村勲弁護士は「しっかりとした回答をしていただいた。
今回で決着としたい」と述べた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)