08/07/22 20:36:29 2QcRrAxpO
>>104 >>269 >>624 >>625 >>639 >>665
マジレスしますと、阪急と毎日の関係は90年近く昔から築かれたものです。
きっかけは宝塚歌劇の立ち上げの頃にさかのぼります。大正初期の
不況で観客が伸び悩んでいた時代に、毎日が歌劇の努力ぶりに理解
を示し、大正三年年末に行われた｢大毎慈善歌劇会｣が好評を博し、
それが宝塚歌劇の認知度向上に大きく寄与したのです。それがき
っかけで阪急は毎日との絆が深まり、以後、創業者の小林一三が
日本最初のプロ野球リーグ発足を毎日に打診したり、毎日放送の
発足にあたり社屋を阪急百貨店屋上に用地確保したり、果ては阪
急グループ各社において毎日側主催事業へのバックアップなどな
ど、その仲はもはや相当です。
交通社も、以前は毎日記者の海外渡航手配の窓口役でしたから。
(パンアメリカン航空代理店業務スタート＝京阪神急行ITS部の時
代から昭和50年代までは)
そのような経緯もあり、毎日と阪急は運命共同体のような関係にあ
ります。
ちなみに阪急に意見をされるのであればHDの社長あての手紙が一番
効きます。株主だと尚更。社長からの内容は担当部署回答しないとならない義務があります
から。実際、株主の意見にはかなり敏感です。
阪急沿線の奥様は｢弱冷車｣がここ最近暑くなったことにはお気づき
でしょうか。あれは株主から｢弱冷車は寒い｣と株主総会で意見され
たからですよ。株主なら積極的に毎日問題について意見するのも手
です。私も関係者OBですが、変態騒動が真実であったことにかなり
呆れています。70年余り購読して来ましたが来月からは産経に変え
ることにします…