08/08/20 21:52:55 zT0YKAIK0
>>301
当時の東アジアの実態から判断すると、必ずしも日本軍が間違っていたとは言えない。
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しかし、ここでも「阿片謀略」が欠落しているのです。「偽」満州国でっち上げには、当時で
さえも「満州某重大事件」と報道された鉄道爆破の謀略が欠かせません。 まずこれが欠落
していますが、さらに因果は巡るのです。この爆破で殺された張作霖の息子、張学良が、
自らを人質として蒋介石に提供し、国共合作を実現したことが、日本の敗北への道の基本的な
原因となります。この謀略の資金(当時の金額で5万円)は阿片密売による極秘機密費でした。
以上、簡略に記したような歴史の真相は、現在の「中国の首脳」の政治的処理では、抹殺
される可能性があります。というのは、これをさらに追及すると、中国側の阿片工作も明らかに
しなければならないからです。なぜなら、板垣や東条らの阿片謀略には、一応の「錦の御旗」
があったのです。彼らは、蒋介石の資金源になっている阿片の生産地を押さえなければ
「東洋平和」は実現しないと主張していたのです。
URLリンク(www.jca.apc.org)
『阿片王一代 中国阿片市場の帝王・里見甫の生涯』
蒋介石の資金源たる阿片市場を奪い取るため、中国人になりすまし、地下組織とも気脈を通じ、
権謀術数の限りを尽くしてその使命を果たした中国名・李鳴の波瀾万丈の物語。
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
佐野眞一 『阿片王 満州の夜と霧』(新潮社) p138
軍部を無謀な日中戦争に踏み切らせた心理的理由の1つとして、中国の軍閥たちが独占
するアヘン利権を武力で収奪することにあったことは確かだった。
URLリンク(www.mypress.jp)
台湾での阿片漸禁政策
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(blog.trend-review.net)