08/08/26 01:05:46 DKrNk0ao0
>現在、自民が創価に依存してる議席数は80以上だそうです
>理屈の上では、民主・社民・共産議員を80人以上落選させないと
>創価の権力を排除できないことになります。
毎日しつこく貼られているコピペですが多少は選挙経験のある
元地方議員として、気になっておりましたのでこの矛盾と欺瞞について
こちらに書き込むことをご容赦ください。
現在、公明党は議席数の上ではキャスティング・ボードを握るどころか
与党にとっていてもいなくても関係ない立場です。
彼らにとっての拠り所は、選挙協力によって自民の議員を当選させる為の集票マシンであるという事です。
しかし、前回の参院選ではその機能が役に立たなかった選挙区が
多々あったことが暴露されてしまいました。かなりの焦りはあると思います。
「現在、自民が創価に依存してる議席数は80以上だそうです」
という事は、小選挙区に於いては、自民が議席を獲得している=野党が落選しているという事です。
そして、その選挙区では層化の発言力が無視できないという事態になっています。
「民主・社民・共産議員を80人以上落選させないと」
だから、落選してます。ここが、一番ミスリードになっている点ですね。
現職の野党議員を落選させるという事であれば、以下の問題が出てきます。
現職の野党議員がいる選挙区は、層化の協力が及ばなかったという事です。
これは、層化にとって痛い失点でしょうし悔しいことでもあるでしょう。
現職を落選させて自民が当選という事になれば、その選挙区では
必ず自分たちの功績であると言い立てるのは想像に難くありません。
ですから層化の影響力が増してしまうことに繋がりかねず
ますます、層化の権力を排除できなくなってしまいます。
むしろ、更に「創価に依存してる議席数」を増やすことにしかなりません。
つまり、層化の権力の拡大が起こってしまうわけです。
続きます。