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児童ポルノ 規制強化を要望(動画あり)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
子どもたちのわいせつな写真や映像などの児童ポルノの問題に取り組む民間団体の代表が13日、
およそ22万人分の署名を持って与野党の幹部を訪れ、今の国会で法律を改正して児童ポルノへの規制を強化するよう求めました。
13日は、日本ユニセフ協会大使を務めるアグネス・チャンさんをはじめ、子どもの人権保護を進めている民間団体の代表が
与野党の幹部を訪れました。そして、去年3月からインターネットなどで集めた、およそ11万4600人分の署名とともに
児童ポルノへの規制の強化を求める要望書を提出しました。要望書では、今の法律を改正して児童ポルノを所持すること自体を
処罰の対象とすることや、アニメや漫画、ゲームなども規制の対象とすることなどを求めています。
これに対して、自民党の保利政務調査会長は「法案成立のために関係者によく話をしていきたい」と応じていました。
児童ポルノをめぐっては、今の日本の法律では取締りが不十分だという欧米からの批判を受けて、去年6月に、
規制を強化する改正案の議論が国会で行われましたが継続審議となり、その後の政治情勢の混乱などもあって、
具体的な改正のめどは立っていません。
13日、署名を提出したアグネス・チャンさんは、「日本や東南アジアの多くの子どもたちの児童ポルノが出回っており、
これ以上被害を広げないために、今の国会で法律の改正を実現してほしい」と訴えていました。