朝起きて美少女が喪男になったら 4朝目at MOTENAI
朝起きて美少女が喪男になったら 4朝目 - 暇つぶし2ch2:作者 ◆/blumKKng6
08/04/08 01:13:00 O
よかった

3:('A`)
08/04/08 05:38:24 0
すまん
ぞんぶんに書いてくれ

4:('A`)
08/04/08 19:44:52 O
まとめのリンクだれか貼って

5:作者
08/04/08 20:00:50 O
知らない女二人にキモいって言われたぜフヒヒ

6:('A`)
08/04/08 20:05:14 O
>>4
URLリンク(www36.atwiki.jp)

7:('A`)
08/04/08 20:32:05 O
>>6
ありがとう

8:('A`)
08/04/09 15:06:45 0
喪主

9:('A`)
08/04/10 01:15:16 0
作者へ
半年ぶりに書き込むよ。

さっさと自殺してこの世からバイバイしたいと思ってたんだが、
このスレの続きが気になってさ。
死ねなかった。
もうそろそろ一年の付き合いになるかなこのスレとは、
まだまだ終わる気配ないから安心だ、応援してるよ。

大学4年埼玉の喪男より




10:作者 ◆/blumKKng6
08/04/10 01:51:29 O
違ってたら悪いんだけど前に何度か書き込みしてくれた人?
喪友が大学三年だから共感するみたいなレス書いた人。
ともかくありがとう、本当にありがとう。

書くペース落ちてごめんなさい。
話の流れ自体は出来てるし多分今年中に終わると思うからそれまでは、
生きてください。
というか死にたい気持ちはわかるし、俺も自殺したくなるけど
もっと長く生きて下さい。

11:9
08/04/10 02:00:44 0
作者へ
多分喪友が大学三年だから共感するみたいなレス書いた人ではないと思う、、

今年中に終わるなんて。。俺には酷な話だよ、、
できればもっと続けて欲しいな。。
作者さんと俺はなんとなくだけど、波長が合いそうなんだよね、
よかったら今度このスレのOFF会しない?




12:作者 ◆/blumKKng6
08/04/10 20:54:34 O
オフ会誘ってくれて嬉しいが俺九州だぜ

13:('A`)
08/04/10 23:15:03 0
九州男児かよ!

14:('A`)
08/04/11 20:40:21 0
大学四年とか就活で地獄だな

一生、大学3年生の春のこのままがいいわ・・・

15:作者 ◆/blumKKng6
08/04/11 22:30:53 O
大学4年のこの時期は精神病む奴はこの板に多そう
俺は卒業までにあと三年あるから救われてるが…
…就活地獄だろうな

16:作者 ◆/blumKKng6
08/04/12 12:17:17 O
メリ子「どうぞ、じゃ私チョコレートケーキ頂きますね」
美少女「あとはお家の人に上げて」
メリ子「甘いの好きだから母が喜びますね、ありがとうございます」
美少女「いえいえ、それより早く食べよ」
メリ子「そうですね、じゃ頂きます」
美少女「…おいし」
メリ子「私も甘いもの久しぶりに食べるからすごく美味しい」
美少女「え?なんで甘いもの食べないの?」
メリ子「…ダイエット、少しでも痩せないと」
美少女「…ごめん」
メリ子「いいんですよ、ずっと我慢してたからたまには甘いもの食べたって」
美少女「そっか…」
(失礼なこと聞いたから謝ったんだけどな)
メリ子「けど薬のせいでダイエットしてもあまり痩せないんですよ」
美少女「薬って?」
メリ子「男性化物質の分泌を抑える薬です」
美少女「治療薬か」
メリ子「薬の副作用でホルモンバランスがおかしくなるから
肌も汚くなるし、太るからあまりいいことがいですけど…」
美少女「薬高いしね」
メリ子「それもありますね、ただそれでも女に戻りたいんですよ」
美少女「戻れるといいね」
メリ子「まだわからなかいですけどね」
美少女「ねぇメリ子さん女に戻ったら何したい?」
メリ子「そうですねぇ…私服が好きなんですよ、ただこの体だと
あまりお洒落とか出来ないから先ずは服を買って、美容院に行って…
沢山有るんですけど先ずはそれですね」
美少女「そっか、じゃあメリ子さんが女に戻ったらおじさんがお嬢さんに
新しいおべべを買ってあげましょう」
メリ子「そんな、いいですよ」
美少女「遠慮しなくてもいいんだよ、おじさんお金持ちなんだから」
メリ子「クスッじゃあその時はよろしくお願いします」
美少女「でも早く戻らないとお金使っちゃうかもしれないから」
メリ子「じゃあ1日でも早く戻らないと」

17:('A`)
08/04/12 23:17:53 O
作者頑張って!!

18:('A`)
08/04/13 15:38:29 0
そういえば、一人称が「おじさん」の女キャラいたな

19:('A`)
08/04/13 16:26:59 O
美少女が脱喪してきてる、というかイケメン臭すら漂ってくる

20:作者 ◆/blumKKng6
08/04/14 21:05:49 O
>>17
ありがとよ
お陰様で春の陽気のせいか最近調子がいいぜ、部活もいかなくていいし

21:('A`)
08/04/15 21:25:50 O
メリ子「ご馳走様、ケーキ美味しかったです」
美少女「本当?よかった」
メリ子「お茶のおかわりどうですか?」
美少女「あ、いただきます…美味し」
メリ子「…」
美少女「…」
メリ子「あの…」
美少女「ん?」
メリ子「今日どうしたんですか?」
美少女「え?何が?」
メリ子「何しに来たのかなって思ったんですけど」
美少女「あ~、いや別にただ近くに来ただけだからついでに…」
メリ子「あの、もしかして喪友さんから私のこと何か聞きました?」
美少女「…うん」
メリ子「この前の電車のこととかも?」
美少女「うん…心配してた」
メリ子「やっぱりそうだったんですか…」
美少女「ねぇメリ子さん大丈夫だった?」
メリ子「…」
美少女「学校はちゃんと行ってる?」
メリ子「…あれからずっと行ってません」
美少女「そっか…」
メリ子「…周りの人からずっと悪口言われてる気がして外に出るのも怖くなって」
美少女「…はぁ」
メリ子「私もう学校辞めようかなって思ってるんです…学校行きたくないし」
美少女「…それは辞めといた方がいいよ」
メリ子「…」
美少女「折角いい大学なんだしさ、それに後期の学費もう払ったんでしょ?」
メリ子「…はい」
美少女「だったらせめて後期だけは様子みよう」
メリ子「…でも」


22:('A`)
08/04/16 23:46:10 O
久しぶりに作者以外が書いた番外編読んでみたい

23:('A`)
08/04/16 23:48:07 0
この二人の接触ってなんの発展性もないよな

24:('A`)
08/04/16 23:58:23 O
マンネリだからな

25:NBM ◆mrC8KcgKLk
08/04/16 23:59:51 0


オチンチンスプラッシュ!!!!!!!!!!!!!

  三ヽ( ・3・)ノ
  三 ( )
 三  ノωヽ
"'"''"""'"`''""`"""'


26:作者 ◆/blumKKng6
08/04/17 02:10:55 O
>>23
いつも同じことを繰り返してるのには気づいてるんだけどね

プロットで見たら話は進んでるけど話を繋ぎあわせる漆喰の部分が
かなり分厚くて
上手く話が進められなくて困る

27:作者 ◆/blumKKng6
08/04/18 01:43:45 O
ごめん話の続けれなくなったから本編休んで番外編いれるね

メリ子動かしにくい

28:('A`)
08/04/18 03:04:49 0
御意

29:('A`)
08/04/18 04:02:03 0
「なあ、いいだろ?」
俺は美少女のブラジャーのホックに手を掛ける
美少女は一瞬ビクンと体を震わせながらも答える
「だ、駄目だよ…昨日だって…」
無駄な抵抗だ。そう言いながら俺達はほぼ毎日事に及んでいる。
美少女は初めこそ躊躇するがすぐに淫らな快感に溺れ、あられもない姿を晒す。その美しい顔を快感に歪め、
男根を求める雌奴隷と化す

きっかけは些細な事だった。俺は以前にも二回、美少女にフェラしてもらった事があった
チンポが恋しいと奴は言っていた。その時は単なるオナニーの延長のようなものだと思っていた
だが、何度かそれを繰り返す内、どんどんエスカレートしてきて、
とうとうマンコの中にチンポを入れる行為、つまりガチのセックスをするようになっていった
なぜそうなったのかよく分からない。奴の肉体の変化が精神にまで影響を与え、男の体を求めるようになったのか、
もともと女装少年が好きだったしそういう気があったのか。いずれにしろ言える事は奴が男に興味を持とうが、
人間不信の奴が安心して体を求められるのは親友の俺だけだという事だ
俺はその特権を利用して毎日毎日体を求め美少女も美少女でそれに答えていた

「はあっ!あああっ!!!」
美少女はその小さくも大きすぎるわけでもない胸を俺に揉まれ、狂ったように喘いでいた
指先がベタベタする。その整った胸は散々俺に舐め回され、生理的嫌悪感を伴う粘液で覆い尽くされていた
俺は胸をもみながらもうなじに舌を這わせ、肌だろうが髪だろうがおかまいなしに舐めていく
俺はすでに奴の体のほとんどの部分を舐めつくしていた。よだれをたっぷりと垂らし、美少女の体を丹念に味わった
それまで奴の体は少女特有の清潔な香りを漂わせていたが、いまやすっかりデブの唾液の強烈な臭いに汚されている
「そろそろ…いいだろ?」
俺は美少女の尻を鷲掴みにしながらそう言う
「え…!だ、駄目!!!」
答えなど聞いていない。どうせ止められやしないのだ
俺は美少女の尻を強引に引き寄せ、後ろから一気に侵入した




ここまで書いて力尽きた


30:('A`)
08/04/18 04:26:05 0
素晴らしくキモいな

31:('A`)
08/04/18 15:36:04 O
>>29
ズリネタありがとう

32:作者 ◆/blumKKng6
08/04/18 18:55:41 O
>>29
いいね

33:('A`)
08/04/19 00:36:05 O
「ひぃやあぁあ!」
美少女が矯声を上げた。痛みからではなく強烈な快楽による矯声だと
その表情から伺うことができる。
美少女の肉壁が俺の性器を締め付ける。少し前まで処女だっただけ
はあり美少女の内部は相当キツイ。初めの内は痛がっていたがすぐ
に快感を見出だしたのは元が俺と同じくらい変態だからだろう。
「はぁ…や…やめよ…うよ…やだ…んん…こんなのやだぁ…」
その言葉とは裏腹にまるで俺を逃がすまいとするかのように
俺の背に手を回し強く抱き締めている。
「そんなに嫌なら仕方ないな、もう止めにするか?」
もちろん俺は本気で聞いたわけでなく美少女の反応を楽しむための
質問だ。
「いやぁ…最後までしてよぉ…あぁん…いい、喪友とならいいですぅ…」
呼吸を荒くしながら美少女は俺に哀願するような声で言った。
「最初はあんなに嫌がってたのに今では俺の唾を全身に塗りつけて
くっせえ臭い漂わせてる変態じゃねえか、なぁおい」
俺が言い終わるやいなや美少女は俺の首筋に舌を伸ばしてきた。
「ひっ」と思いがけない刺激に声が漏れる。
その様子が面白かったのか美少女は微笑んだようだ。だが舌を動かす
のをやめてはいない。
「はぁ…はぁ…そうだよ…喪友のせいでこんなに体が…ぴちゃ…ずず
…んふぅ…くさくなっちゃったんだからぁ…あぁん…だからお返しに
…はぁ…お返しにお前の体に…チュプ一杯俺の唾をつけるのぉ…」
美しい顔をよだれまみれにして美少女は言い、なんのためらいも無く
俺のニキビに覆われ顔面、そして醜く脂肪のついた体をなめ回し
ジュルジュルと音をたてながら吸い付いてきた。
「喪…友のからだ臭ぁ…い…汗の…はぁ…じゅぷ…ずちゅう…匂いが
一杯するぅ…」
「あぁ二日間風呂に入らなかったからな…」
「あぁん汚いよぉお!はぁはぁ…喪友の汚い体俺が綺麗にするぅ」
強烈な臭いを放つ俺の脇に顔をすりよせ一杯に息を吸い込み汗を舐めとる。
そして大量の垢がたまっているであろう俺の胸の肉から舌で汚れを
こそぎ落とし旨そうに飲み込む美少女。
その背徳的な美しさと快楽は俺の興奮は最高潮に達した。


続き誰か頼む

34:('A`)
08/04/19 03:27:50 O
>>33
>>30氏のクオリティを著しく下げておいて続き頼むはないだろクズ
というか俺

35:('A`)
08/04/19 04:26:38 0
というかこれ作者だよな?このキモさ見覚えがある

36:('A`)
08/04/19 05:11:41 0
ふたなりは気持ち悪かったがこれはいい
てか作者そろそろ本編頼む。

37:作者 ◆/blumKKng6
08/04/19 14:25:14 O
俺番外編書いてないんだけどな…
>>33は勢いでかいたけど>>30は俺じゃないし
本編書きたいんだがメリ子書いてるとイライラするんだよな…

38:('A`)
08/04/19 14:45:28 0
メリ子は元スイーツだからな

39:作者 ◆/blumKKng6
08/04/19 14:57:12 O
というか女とロクに接触したことない俺に女を書くなんて出来るわけ
ないんですよ

40:('A`)
08/04/19 16:36:03 0
>>39
そんなこと誰も気にしないと思うけどな~

41:('A`)
08/04/19 19:31:14 0
>>39
読んでる奴らも女の事知らないからいいんじゃね?

42:作者 ◆/blumKKng6
08/04/19 23:40:25 O
美少女「ま、そんなこと言う俺も高校中退だし、大学もまともに行って
ないんだけどさ」
メリ子「ハハハ、ダメですね…」
美少女「ダメだねぇ、大学は一人だと辛い場所だもん仕方ないよ」
メリ子「私は友達いたんですけど嫌われちゃって…」
美少女「…そう言ってたね、友さんとイケメンさんだっけ?酷い人だ
メリ子さん優秀だからこんなことで躓いて欲しくないな」
メリ子「私優秀なんかじゃないですよ、今までは環境と要領がよかった
だけです」
美少女「何にせよ、俺はこんなことで折角入ったいい大学やめて
ほしくないんですよ」
メリ子「はぁ…」
美少女「メリ子さん明日授業何時からあるの?」
メリ子「え?な、何ですか急に、明日は1限からありますけど…」
美少女「1限って何時から?」
メリ子「9時です…」
美少女「俺は明日午後からだからさ一緒に学校行っていい?」
メリ子「え?な、何で…」
美少女「メリ子さんの大学っていい大学だから興味あってさ、…そ
れに誰かと一緒だと学校行きやすいかと思って、俺も前期大学で嫌われ
てたから行かなくなっちゃったけど友達が一人でもいたら多分もう
少しだけ行きやすかったと思ってて…だから一緒に行かない?」
メリ子「…それは」
美少女「やっぱ辛いかな?」
メリ子「…じゃあ明日一緒に行ってくれますか?」
(本当は外にもあまり行きたくないけど、この人にこんな風に
言われたら断れない…)
美少女「うん!一緒に行こう!…あ、ヤバいもうこんな時間…じゃ
俺帰るわ」
メリ子「あ、私駅まで送ります」
美少女「ありがと、こんな遅いのにごめんね」
メリ子「私のこと心配して来てくれたんですから気にしないで下さい
それに前も言いましたけど夜道は危ないです」


43:作者
08/04/20 01:50:30 O
外見や挙動を馬鹿にされたりとかで学校行けなくなった奴俺以外にいる?

44:('A`)
08/04/20 06:12:43 0
面と向かってきつい事言われたわけじゃないけど
まあ似たようなもんだよ

45:作者
08/04/20 15:51:48 O
メリ子「…昨日あんなこと言ってたけど美少女さんいるのかな…
もし来てなかったら…家に帰ろ…」


美少女「スー…スー…」
「この子寝顔のポイント高けえ…」
「おい何してんだよ」
「いや無茶苦茶可愛子いたから」
「お前早く行かないとおくれるぞ…」
「ちょっと待てって…写メ撮っとこ」
「ちょキメェよお前」

メリ子(そこで騒いでる男の人達さっきから寝顔が可愛いとかうる
さいな…まさか…)

「寝顔ゲッート、よし待ち受けにしよ」
「お前キメェって、…とりあえずちょっと写メ見せてみ」
「ホラ、よく撮れてんだろ」
「…あとで写メ送ってくれ」
「仕方ねぇな、でもやっぱこの子にも彼氏いるんだろうな」
「そりゃあな…あームカつく」
メリ子「ちょっとすいません」
「あ、すいません…お前後ろ邪魔になってる」
「おっと、すいません」
メリ子「美少女さん、美少女さん起きて下さい」
美少女「んん…」
メリ子「美少女さーん」
美少女「ん…あ、メリ子さん…よかったぁ…来てくれたんだぁ…」
メリ子「美少女さん…ごめんなさい僕のために朝早くから…」
美少女「言い出したのは俺…じゃない私の方なんだから気にしない
でいいよ…でも来てくれて嬉しかったな」
メリ子「…」
美少女「とりあえず行こっか」

「…」
「あの二人もしかして付き合ってんのかな」「ありえんだろ」
「友達かな?」
「さぁ…でも羨ましいな」

46:作者
08/04/20 16:17:03 O
もう部活とも縁が切れたしあげてもいいや

47:作者
08/04/20 19:24:38 O
>>44
俺もそんな感じ、俺が入室した途端ヒソヒソ話が始まるのは勘弁して
欲しかった

48:作者
08/04/21 01:21:18 O
メリ子「今日は何時からここにいたんですか?」
美少女「7時半かな…」
メリ子「そんな早くから…」
美少女「メリ子さん何時の電車に乗るか聞いてなかったから念のちめ
結構早く来たんだ」
メリ子「電話してくれたらよかったのに」
美少女「だって家でたの7時前だったから朝早すぎるのも悪いかなぁって
しばらく昼夜逆転してたからこんなに早起きしたの久しぶり」
メリ子「なんか本当にごめんなさい…」
美少女「いいって、それより籤もってる?急いでたから寝癖なおす
時間がなくてさ」
メリ子「ちょっと待って下さい…はい、どうぞ」
美少女「ありがと」 メリ子「ちょ、ちょっとそんなに乱暴に髪といたらダメですよ!」
美少女「え?いつもこんな感じだったんだけど…」
メリ子「もう…私が髪をときます」
美少女「…い、いいよ、そんなの」
メリ子「ダメです!ちょっと籤貸して下さい」
美少女「…はい」


メリ子「美少女さん髪綺麗ですよねぇ…いいなぁまっすぐな黒髪
私髪が癖毛だから昔から憧れてたんですよ」
美少女「俺は…その、あの…ウェーブがかかった長い髪…がその…」
メリ子「ん、どうしたんですか?」
美少女「好きです、ウェーブかかった長い髪…」
メリ子「フフそうですか、高校までは結構伸ばしてたんですけど大学入って
から切っちゃたんですよね…でも男になっちゃったから結果的によかったかも」
美少女「髪が長いままだったら大変だもんね」
メリ子「70年代のフォークとか歌ってる人みたいですもんね、それか
ちょっと勘違いしてる人、あ~あ、なんでこんな体なったんだろ」
美少女「…」
メリ子「早く女に戻ろう、それで髪のばすそう…はい、終わりました」
美少女「あ、ありがと…気持ちよかった…です」
メリ子「ちゃんとやったら気持ちよかったでしょ?今度から自分で
丁寧にしましょうね」
美少女「はい…」


49:作者 ◆/blumKKng6
08/04/22 02:13:03 O
美少女「ん?あれ喪友じゃね?」
メリ子「え?何処ですか?あ、本当だ」
美少女「ちょっと呼んでくる!」
メリ子(あんなに目を輝かせて…本当に喪友さんのこと好きなんだ)


美少女「おーい喪友ー」
喪友「うおっ!…びっくりしたぁ~」
美少女「おっはよ、今から学校?」
喪友「そうだけど…なんでお前がここにいるんだよ」
美少女「ちょっとね、メリ子さんも一緒だよ」
喪「メリ子さんも…?お前今日学校は?」
美少女「今日は昼からだから、メリ子さんの学校について行こっかなって
とりあえずちょっとこっちおいでよ、メリ子さんいるからさ」


メリ子「こんにちわ」喪友「あ、こんにちわ…あれから大丈夫だった?」
メリ子「…まぁ何とか…って感じですかね…この前は迷惑かけてすいません」
喪友「いいんだよ、謝らなくてもさ…それより何で美少女がいるの?」
メリ子「それは…」
美少女「あぁ、俺がついて行きたいって言ったからさ」
喪友「お前は…、ごめんねコイツ頭悪いと思ったでしょ?」
メリ子「いや、そんな…」
美少女「なんでだよー、メリ子さんの大学アレだよ、全国的に有名な
名門の私大だよ、興味あってもいいじゃん」
喪「だからってついて行きたいなんて言うなよ」
メリ子「でも一緒に来てくれて助かりましたから…、でもうちの大学普通ですよ」
美少女「でも蔦のかかったチャペルとかあるんでしょ?」
メリ子「まぁミッション系ですから…でもボロいですね」
美少女「食堂に庶民が見たこともないメニューがあったりは?」
メリ子「A定食とかうどんとか」
美少女「…A定食の内容は舌鮃のムニエルのホワイトソース仕立て
とかなんじゃ…」
メリ子「基本日替わりですけどハンバーグとかチャーハンですね
というか近くのお弁当屋さんが経営してる食堂だから」
喪「残念だったな」
美少女「いや、この人はこんなこと言ってるけど本当はすごいんだって」
メリ子「普通なんだけどなぁ」

50:作者
08/04/22 02:14:02 O
最終回っぽくしようと思ったら全然最終回にならなかった

51:('A`)
08/04/22 17:47:45 0
おい!どういう意味だよ!

52:('A`)
08/04/22 18:31:48 O
>>51
大一部完みたいにして話を進めようかと思っただけで最終回じゃないっす

53:('A`)
08/04/23 16:51:32 0
最終回は、
メリ子「オレはようやく登りはじめたばかりだからな。
このはてしなく遠い喪男坂をよ…」
でいいじゃん。

54:('A`)
08/04/23 16:54:18 O
未完じゃん

55:('A`)
08/04/23 19:40:44 0
喪男の人生そのものが未完

56:('A`)
08/04/24 06:14:18 O
喪友が美少女になったら美少女と激しく変態的なセックスをするんだろうな

57:作者 ◆/blumKKng6
08/04/24 10:26:45 O
>>11
あのさ、オフ会したいって書いてたけど埼玉から東京って遠い?
夏休みに東京行くかもしれないからちょっと気になったんだが

福岡か北九州だったら会いやすいんだけどねえ

58:('A`)
08/04/24 15:56:18 0
馴れ合いなら他所でやってくれ

59:作者 ◆/blumKKng6
08/04/24 19:28:24 O
了解

60:作者 ◆/blumKKng6
08/04/24 20:05:41 O
>>58
俺の意見を言わせて貰ったら俺は馴れ合いとかがしたいんだ。
このスレに書き込む理由は雑談したいが七割くらいで話を進めたいが三割
な感じだし、というか読者の人と雑談するためにこれを続けてる面もあるし
やっぱり他の人からレスがついたりスレが伸びると嬉しいんだわ
あと誉められたり批判されても嬉しいし
もっと言うと話を進めてもレスがなかったら不安になるんだよね。
身勝手なこと言ってすいません

61:('A`)
08/04/25 00:57:38 0
板の空気として馴れ合い臭を嫌うのはわかるが
ほとんど作者個人のスレだし
個人的にはまあいいんじゃないかと思うさ
この話を結末まで見届けられればそれで

62:作者 ◆/blumKKng6
08/04/25 02:42:53 O
美少女「そういやこの日はいつも二人同じ電車なの?」
喪「そうなるな」
メリ子「学校行くときとかよく会いますよね」
美少女「じゃあさ、メリ子さんが女だった時はもしかしたら気付かないで
同じ電車に乗ってたかもしれないってことだよね」
喪「どうだろ、俺前期あんま授業入れてなかったしな」
美少女「メリ子さんこいつを電車で見たりしなかった?」
メリ子「多分見たことないと思うんですけど…、でももしかしたら
隣同士で座ったこともあるかもしれませんね」
喪「俺の隣ほとんど女座んないけどな」
メリ子「……」
美少女「流石喪友隙あらば自虐ネタか」
喪「自虐したつもりはないんだが…」


美少女「あー、でもいいなぁ友達と一緒に通学って、中学以来だよ」
喪「そういや俺も高校出て以来だな」
美少女「大学入ったら友達出来て、もしかしたら彼女も出来たりしてさ
一緒に学校通ったりすると思ってたんだが、一ヶ月しない内にその
望みがなくなったなあ」
メリ子「美少女さん一体何やったんですか…」
美少女「俺は普通にやってたつもりなんだけど、周りからそれが気味
悪く思われたみたい、まぁ勘違い君だったんですね、ハハハ…」
喪「勘違い出来るだけマトモだよ、俺なんか鏡を見るだけで…、
外に出るだけで」
メリ子「二人ともやめましょう、もうこんな話題やめましょうよ」
美少女「そうね…」


喪友「あ、じゃあ俺ここで降りるわ」
美少女「おう、頑張れよ」
メリ子「私達の駅もそろそろですね…ハハハ、やだなぁ」
美少女(本当に嫌そうだな…)

63:('A`)
08/04/26 14:30:53 O


64:作者
08/04/26 15:23:35 O
「クスクス…、ねえあれ見てよ」
「何あれ?キショ…」
「隣にいる女の人いるじゃん、あれやっぱり援交とかかな」

「ねぇ、あれメリ子だよ、あいつまだ学校辞めてなかったんだぁキャハハ」

美少女(学校に来るまでに人からジロジロみられて笑われて、学校
に着いてからはずっと悪口言われて、昔の俺より酷ぇじゃねぇか)
メリ子「美少女さんこんなのに巻きこんでごめんなさい…」
美少女「メリ子さんは謝らなくていい!…悪いのはアイツらなんだ」
(畜生…メリ子さんがこんな目にあってるのにアイツらに
一言も言い返せないとかどんだけ俺はヘタレなんだよ…)

メリ子(…もう嫌、帰りたい)
美少女「メリ子さん…どうした?辛い?」
メリ子「ごめんなさい…私…これ以上ここにいるの…怖くて…もう
帰りたくて…ごめんなさい、ごめんなさい」
美少女「…そうだね、もう学校から離れてどっか静かな所行って休もっか…」
メリ子「…はい」


美少女「…どう?落ち着いた?」
メリ子「…はい」
美少女「よかった…、でもこの公園静かでいいね」
メリ子「私もよく来るんです」
美少女「メリ子さん今日はごめんね…俺メリ子さんがこんな辛い目にあってるなんて想像
も出来なくて…学校行こうとか勝手なこと言って…試練だとか馬鹿なこと言って…」
メリ子「美少女さん…」

65:作者
08/04/26 15:52:08 O
美少女「俺メリ子さんと同じ様な目にあったからメリ子さんの力に
なれるって思ってたのに…メリ子さんが悪口言われてるの黙って
見てるだけでヘタレだから怖くて言い返すことも出来なくて…悔しいよ
…もう俺メリ子さんの為に何が出来るか分からないよ…メリ子さんに
これ以上あんな所にいてほしくないけど学校は辞めて欲しくなくて…
ごめん何言ってるか分からないよね…俺頭悪いし口下手だから…」
メリ子「美少女さん…私今から大学に行きます…ダメですね、これ
くらいのことで大げさに悩んでたなんて…でも私もう平気です、
美少女さんの言葉を聞いて吹っ切れました…今の私でもこれだけ
思ってくれてる人がいるのがわかったから…人から何言われても
気にしたりしません、あーもう、何で私下らないことでウジウジ
してたんだろ…」
美少女「メリ子さん無理してない?」
メリ子「本当のこと言うとちょっとだけ、まだ少し怖いです…でも
今行かないともう行けなくなりそうだから」
美少女「じゃあ行こっか…キツかったらすぐに帰ろ」
メリ子「はい」

66:作者 ◆/blumKKng6
08/04/26 16:10:34 O
美少女「メリ子さん大丈夫?」
メリ子「大丈夫です…ただ久しぶりだから授業に着いていけないから
少し不安で…」
美少女「大丈夫だよ、始まってまだほんの一ヶ月なんだし…授業五回目でしょ?
今から休まなければきっと着いていけるって」
メリ子「そうかなぁ…」


メリ子「はぁ…やっと終わった長かったなぁ」
美少女「1コマと30分くらいだけどね」
メリ子「…はぁ、あと1コマあるのか」
美少女「大丈夫?」
メリ子「大丈夫です」
美少女「フフ、偉い偉い」
メリ子「でも本当勉強どうしよ」
美少女「勉強か…、誰かにノート見せて貰えたらいいんだけどね」
メリ子「そんな人いないしなぁ…」
美少女「あ、そうだ、ちょっと先にお昼食べてて、あとで行くから」
メリ子「どうしたんですか?」
美少女「ちょっとね、少し時間かかるからお昼先に食べててよ」

67:('A`)
08/04/26 16:23:36 O
やばい、ツマラン

68:苺俺 ◆8WC8NxREiQ
08/04/26 22:41:58 0
隙あらば自虐か、で吹いたwww
続きが気になります

69:作者 ◆/blumKKng6
08/04/27 04:51:28 O
美少女「あ、時間割り貸してよ」
メリ子「どうぞ…何するつもりなんですか?」
美少女「俺がノートを何とかしよう、時間かかると思うから先にお昼
食べてて」


美少女(今の俺なら多分男の人に頼んだらきっと見せて貰えるハズ
多分女に頼むより確実、嫌だけどメリ子さんのために我慢しよう
本当はちょっと気が弱そうで真面目な感じな人がいいけど、そんな
人を利用するのは罪悪感感じるんだよな…出来たら軽薄そうで
大学デビューしたような感じで…、見せて貰える教科が増えるから
何人かで固まってる奴がいいんだけど…)
「昨日サークルの先輩が~…」
「マジであり得なくね?」
「つーか最近バイトばっかでマジ寝てねぇ」
美少女(よし、アイツラに頼もう…でも話しかけるの怖えぇ…落ち着け
バイトでも接客とかしてきたじゃないか、今の俺なら無下に扱われ
ることはきっとないハズ…)
「お前次は?」
「俺今日はもう終わり」
「バイト?」
「あぁ、面倒くせえ」
美少女「あ、あ、あのす、すいません!」
「…はい?」
美少女「あの…申し訳ないんですけど…私…あの…その…病気でずっと
休んでて…よかったら今日の分のノートコピーさせて貰えませんか…?」
「え…あぁ」
(なぁどうする?)
(え?別に見せてやっていいんじゃね?)
(じゃあ写させてあげよっか)
「いいですよ、何処からコピーしますか?」
美少女「あ、あの最初から今日までお願いします…私後期が今日が始めてで」
「じゃあ俺のノート写させてあげるよ」
「こいつ字下手だよ、俺の使う?」
美少女「あ、ありがとうございます」
(男の頃は『断る』とか『嫌です』ばっかだったけど、今の体だと
信じられないくらいチョロいな、というかこれが普通の大学生の生活なのか)


「君病気ってなんの病気だったの?」
美少女「あ、え~と、その、ちょっと肺の病気で…」
(とりあえず適当に話を合わせておこう…しかし名門私大生ってもっと
頭良さそうな会話するかと思ったら普通だな…ロシア文学や国際金融情勢を
完全に把握しとかなきゃ日常会話も出来ないと思ってた)

70:作者
08/04/27 06:24:28 O
美少女「あの…言いにくいんですけどよかったら他の教科も見せて
くれませんか?」
「授業どれとってる?」
美少女「えと…これ時間割です」
「お前これとってなかった?」
「あ、ちょっと待ってルーズリーフとレジュメ今出すから」

美少女「長い時間付き合って貰ってありがとうございます…あのお礼
したいんですけど…何か食べたいお菓子とかジュースとかありますか?」
「え、いいよそんなの」
美少女「そうですか、…じゃあ失礼します、ありがとうございました」
「あれ…」
「行っちゃった」


美少女「メリ子さんお待たせ、ごめんね大分時間かかっちゃった
これいくつか穴空いてるけどレジュメとノートのコピー」
メリ子「あの?これどうしたんですか?」
美少女「…親切な人達に頼んで見せて貰った」
メリ子「…私のためにそんなことまでしてくれて、助かります」
美少女「ところでさ、さっきノート見せてくれた人達と話しして
思ったんだけど、俺メリ子さん見ててこの学校の人ってすごく優秀な
人ばかりだと思ったんだけど、意外と普通の人でちょっとびっくり
したんだ」
メリ子「それはそうだと思いますよ」
美少女「だってこの大学の人達ってほとんどが時代が違ったら小学校
の頃に宅間守に殺されてるようなエリート集団だと思っててさ、
それこそ義務教育期間から徹底的な支配者としての生き方を叩き込まれて
勝ち組としてのレールを用意されてるんだと、実際に今日話してみる
まで自分がブロイラーなら闘鶏ぐらいの差があると思ってたんだ」
メリ子「美少女さん考え過ぎです」
(この人もしかして頭悪いのかな)
美少女「いやだってここって小学校から成績が優秀だった人が集まる
場所でしょ?それこそずっと私立の中学校とかに通って勉強だけじゃなく
すこやかな人格や教養を身につけたものだと、例えばCNNとか生徒
が言葉に出したら先生から『CNNとは何だね?』
って言われて生徒は照れながらケーブルニュースネットワークです
って答えたら先生が『そうだ、子供の内から一部のコミュニティで
しか通用しない略語を使うと言葉をないがしろにして本来の意味と
違った意味を認識を相手に与えてしまう、私はアメリカ人がOJというのを
聞いたことがあるが意味がわかるか?オレンジジュースだ』
って言われるような教育をうけてきたエリートだと」

71:作者 ◆/blumKKng6
08/04/27 06:25:22 O
何か俺発狂したのかと思われないか心配になってきた

72:作者 ◆/blumKKng6
08/04/27 06:38:17 O
美少女がグダクダ言う下りはいつも書いてて楽しい

73:('A`)
08/04/27 08:40:15 O
つまらん

74:('A`)
08/04/27 08:43:48 O
俺もそう思う

75:('A`)
08/04/27 11:30:36 0
楽しい

76:('A`)
08/04/27 15:19:16 0
>>74
ギタースレに帰れよ

77:('A`)
08/04/27 19:16:35 0
進展なさすぎだな、こいつら

まるで自分を見ているよう・・・

78:作者 ◆/blumKKng6
08/04/28 14:32:17 O
俺が言うと勘違いするなとか死ねとか言われそうなんだけど
メリ子って仮面ライダースピリッツで言うところのZXのポジション
にいる気がしてきた…。
このスレがスピリッツ並みに面白いとかそんな意味じゃなくて、
なんかこう出てくるとつまらなくなるというか需要が少ないというか…
書いてて楽しくないというか…、でもメインキャラで一応主役で書かなきゃいけないといいか…
出てくると話が発展しないしね…何でだろ
書くのが難しい…俺は喪と美少女のオタトークが一番書いてて楽しい
んだよなぁ…
書きながら思ったけど仮面ライダースピリッツのZXって
カッコイイとは思うんだよ、いいキャラだし
ただ強すぎるのに力を抑えてるのとほぼ不死身ってのが問題なんだろうか…
昔好きだったし、何度も胸が熱くなるシーンがあったし、でも最近はなぁ…
とりあえず仮面ライダースピリッツ全巻買おうかな…

79:('A`)
08/04/28 20:30:49 O
美少女「…しかも皆頭がいいだけで教師にチクるのを唯一の楽しみに
してる様な奴じゃなくていじめられても決して屈しないで、逆に
苛めてる側が悔しがるようなそんな純粋培養を受けた人間たちばっかだと、
それで、自分達が優秀な人種だと示すためにスポーツ、特にサッカーを…」
メリ子「美少女さん落ちいて…何ですかOJとかブロイラーとか」
(この人顔はよくて優しいのにたまについていけなくなる…)
美少女「ふぅ…いや、ごめん変な電波を受信したみたい」
メリ子「電波…?」
美少女「いや何でもない…とにかくアンダーグラウンドの兵士みたいな
人を想像してたんだけど全然俺達と違わなかったから拍子抜けしたってこと、
あんなのよりメリ子さんのがよっぽど優秀じゃん、だからもう気にしないでよ」
メリ子「ありがとうございます…でもその人達と少ししか話してないのに
優秀とかそうじゃないとか言っちゃいけないですよ…美少女さんの
気持ちはとても嬉しいです」
美少女「そっか…俺が言いたかったのはそれだけだからもう帰るわ
時間もないし、お昼食べたかったけどさ…今日の日替わりメニューは
子羊の股肉のトマトピューレだったっけ?」
メリ子「豚汁とジャンボチキンカツってかいてますよ、っていうか
なんですかその料理は…」
美少女「いやフランス料理っぽい名前が浮かばなかったから、
まぁいいや、俺は授業あるから帰ります」
メリ「あ、あの!今日は一緒に来てくれてありがとうございます!
…今日はもう平気って言いましたけど…もし、また…また…嫌なことが
あったら…今日…みたいに…一緒に…一緒に学校来てくれますか…?」
美少女「いいよ、授業なかったらね」
メリ子「本当に…」
美少女「もちろん本当、じゃあ俺は学校行くよ」


80:作者
08/04/28 20:56:49 O
実は最近携帯のメモにプロットと言うものを作ってあるのだがすでに
今日久々にみたら一行目以外プロットを無視している
(今3行目、メリ子が美少女を強引なナンパから救うって書いてあった)
上手く行かないものだ

81:('A`)
08/04/29 00:09:51 O
小説は好きだが、最近作者の自分語りってか馴れ合い酷いぞ
構ってちゃん気質なのは分かるが、少し自重してくれ

82:作者 ◆/blumKKng6
08/04/29 01:46:59 O
わかった、自重する

83:('A`)
08/04/29 05:56:49 0
いいのか
モチベ下がんないのか

84:('A`)
08/04/29 16:15:15 O
美少女(授業終わったし飯食いに行くか)
リア充女「ねぇ」
美少女「…」
リア充女「ねぇって」
美少女「私…ですか?」
リア充女「ねぇ美少女さんだよね?」
美少女「…は、はい」
リア充女「私の名前わかる?」
美少女「…あ、あの…その…ごめんなさい…」
リア充女「私はリア充女よろしくね」
美少女「…よ、よろしく」


85:('A`)
08/04/29 17:08:58 O
努力しても報われない人が一番かわいそうだよな
お前らの元々のルックスが悪いのも、
酷けりゃ虐待レベルのトラウマがつきまとうだろうが

もしハゲや汚肌で悩んでるやつがいたら努力してほしい
デブで嘆いているやつはそういう障害の人以外論外のクズだけど

86:('A`)
08/04/29 18:45:17 O
リア充女・・・wktk

87:作者 ◆/blumKKng6
08/04/29 22:54:40 O
リア充女「美少女さんってさ前期このクラスいなかったよね?」
美少女「…あ、いや…その…病気で…来れなくて」
リア充女「そうなんだ大変だね、もう大学なれた?」
美少女「あ、う、うん…」
リア充女「もう慣れたんだ、すごいね私なんて授業が長くなったの
に全然なれなくてさ…」
美少女「…」
リア充女「美少女さんいっつも一人だけど学校に友達いるの?」
美少女「…」
リア充女「…ねぇ、よかったら私達とご飯食べない?教室の外に友達いるから」
美少女「…え、あ、いや…その…」
(なんで俺なんかに声かけて…俺が女だからかな…)
リア充女「いや?」
美少女「…ううん」
(断る訳にもいかないしな…でも誘ってくれてちょっと嬉しいかも)
リア充女「じゃ行こっか?」
美少女「うん」
(女同士がどこでもすぐに集団作るのってこんな感じなんだろうか…)

88:作者 ◆bU4CTBISjs
08/04/29 23:19:44 O
リア充女「この人美少女って子なんだけど、この子も混ぜて一緒に
ご飯食べてもいい?」
「うん、よろしくね」
美少女「…ども」
(女の人がこんなに一杯いるの怖い…嫌われないようにしよう)

「私シャキシャキしたいからサラダにしよう」
「じゃ私もシャキシャキしよ」
「席ここあいてるよ」「じゃ座ろ、私窓際ね」
美少女(会話の輪に入れない)


「それで私の彼氏が~…」
「マジで?遊び行っても段取り悪いとムカつくよね」
「ちゃんと下調べしとけって…」

美少女(話についていけない…しかしこんな男が嫌われるのか…)

「あ、新しいバックかったんだ」
「いーなそれー」
美少女「……」
(話題に入っていけない…なんか話振らないと)
リア充女「美少女さんって無口だよねー、さっきからずっと黙ってる
ごめんねうるさくしちゃって」
美少女「…そ、そ、そんな」
(どうしよう気を使われてる…なんか言わないと)
「あ、あ、あ、あの…こ、このフォーク…」
「え?何…?」
美少女「な、なんでもないです…ハハハ」
リア充女「…ハハ」
「……」
美少女(何を言ってるんだ俺は!)
リア充女「あ、もうこんな時間じゃあ私授業だから」
「あ、私も」
美少女「あ、じゃ、じゃあ…」

89:('A`)
08/04/29 23:44:11 0
シャキシャキ?

90:('A`)
08/04/30 00:10:32 O
作者乙

91:作者 ◆/blumKKng6
08/04/30 00:15:04 O
美少女「…はぁ、ダメだ全然話が出来なかった…でも時間をかけたら
仲良くなれるかもしれない」


リア充「美少女さんどうだった?」
リア充女「サークル同じリア充君の頼みだから仲良くしてあげよう
と思うけど、あの子とは難しいかも、なんかヤバくてさ、一緒にご飯食べててもずっと黙ってて、まともに喋ったの
『この…フォーク…何でもないです』
だけだよ、あの子ちょっと変なんじゃないかな」
リア充「何だよフォークって」
リア充女「知らない、あの子顔はいいから狙ってる男は多いけどさ、止めといた方がいいよ
トイレでご飯食べてるみたいだし」
リア充「お前それ見たの?」
リア充女「見てないけど…」
リア充「噂だよ、そんなことするわけないって…それにお前は美少女さん
のこと変って言ってるけどただ馴染めてないだけだって、俺と普通
に話したし」
リア充女「じゃあリア充君が仲良くしてあげたらいいじゃん」
リア充「いや女友達がいた方がいいだろ」
リア充女「まぁ、あの子が仲良くするつもりがあるなら別にいいけどさ」
リア充「そういや聞いてくれた?」
リア充女「あぁ、彼氏?…あれはいないでしょ」
リア充「聞いてないの?」
リア充女「だってずっと黙ってるんだよ…でもあの様子だったら
彼氏いないんじゃない?恋ばなも乗って来なかったし」
リア充「んだよ、聞いとけって」
リア充女「リア充君自分で聞いたら?今度クラスコンパ呼ぶんでしょ?」
リア充「呼んでも来るかな?」
リア充女「来ないんじゃない?そういうのあんま好きじゃなさそうだし」
リア充「うん、まぁいいや、今日はありがとうな」

92:('A`)
08/04/30 03:48:04 0
これはいじめフラグか

93:('A`)
08/05/01 00:56:41 0
シャキシャキしたいって初めて聞いたが
普通に使うのか?

94:作者
08/05/01 02:05:38 O
俺が大学入ったばっかのころ、サークルの新歓で女の先輩が言ってた
それ以外で聞いたことはない

95:('A`)
08/05/01 18:50:42 O
保守

96:('A`)
08/05/02 05:13:36 0
シャキシャキ保守

97:('A`)
08/05/02 09:55:22 O
強め強め~☆←死ねよ

98:('A`)
08/05/02 21:34:44 O
まとめの触りだけ読んだ・・・やばい泣いてしまった。いかん

99:('A`)
08/05/02 21:46:55 O
安心しろ、完成度は段々低くなってる

100:作者 ◆/blumKKng6
08/05/02 21:49:49 O
>>98
ありがとう、話はあまり進んでないけどよかったら読んでみてください

101:('A`)
08/05/03 06:09:31 O
美少女(ん~、今日はバイトか…そういや今日喪友にポスター見せるって
言ってたな…バイト帰りに行くの面倒臭いけど…ポスター見せたいし)

美少女「こんにちわ」
おばさん「あ、おはよう、明日のこと覚えてる?」
美少女「明日は…バイトですよね?」
おばさん「ちょ!違う違う!明日は撮影よ、結婚式場の」
美少女「あ、忘れてました…」
おばさん「も~ダメじゃない」
店長「流石、もう余裕だね」
美少女「い、いえ!そうじゃなくて…、ただ普通に忘れてただけで…」
店長「明日はちゃんと時間通りに来てよ」
美少女「はい」

客「すいません、あの履歴書用の写真お願いしたいんですが…」
店長「ではこちらへお願いします…じゃあ撮影行ってくる」

おばさん「ねぇ美少女ちゃん大学は楽しい?」
美少女「ん~、昔よりは楽しいですね」
おばさん「あら何かいいことあったの?」
美少女「いや特にないですけど別に嫌なこともないし…あ、でも大学
関係なしに新しい友達とか出来たんで…」

おばさん「彼氏?」
美少女「いや違いますよ、男に興味ないんで」
おばさん「美少女ちゃんモテるから興味なくなっちゃったもんね、
羨ましい」
美少女「そうじゃないですって」
おばさん「可愛いのに勿体無い」
美少女「いいんです」

102:('A`)
08/05/03 16:46:44 0
なかなか写真屋のオヤジの変態性が見えてこないな

103:作者 ◆/blumKKng6
08/05/04 02:34:10 O
美少女「はい、写真の仕訳終わりました」
おばさん「早くなったわねー」
美少女「数も少ないですしね」
おばさん「旅行シーズンでもないしね」
美少女「次何しましょうか」
おばさん「じゃあお店の外の掃除してもらおうかな、それ終わったら
お昼食べていいから」
美少女「はい、わかりました」
おばさん「あ、ちょっと待って」
美少女「え、何ですか?」
おばさん「あ、この前あなたのポスター見てた人覚えてる?あなたと
何か話してた」
美少女「えと先週の…」
おばさん「そうそう、で、あの人毎日この店に来てポスターじっと
眺めてて、それだけならまだいいんだけどこの前店の中にまで入って来て
あなたのポスターをくれって言ってきたから…、もちろん断ったけど
今日もまた来るかもしれないから気を付けた方がいいわよ」
美少女「…でも私のポスター眺めてて、欲しいって言っただけですよね?
他にもそんな人いたんじゃないですか?」
おばさん「そりゃ同じ事してる人は今までも何人かいたけど、あの
人は異常よ、ちょっと危ない人に目をつけられてるのわからない?」
美少女「……」
おばさん「だから変なことされない前に気を付けないと、もし来たら
教えてあげるからすぐ店に戻って」
美少女「…はい」

104:('A`)
08/05/04 03:14:36 O
美少女「掃除終わりました」
おばさん「今日はあの人こなかったみたいね、そしたらご飯食べてきたら?」
美少女「はい、じゃ失礼します」

美少女(危ない人か…昔の俺も知らない人から同じ様に見られたのかな…
挙動不審で見た目にも気を使わなかったら、そう思われて当然なんだけど
…そうなんだけど本当は自分でやりたくてそんなことやってるんじゃなくて
気がつくと人と同じことが出来なくなってるんだ…、おばさんは
いい人だけどもし俺が男のままだったら俺を危ない人って言うんだろうか?
…イヤ、こんな事考えるのはやめよう、考えても結論なんて出ないし
でもあの人は今までずっと危ない人や気持ち悪い人って思われてきて、
そのまま生きていくのかな?俺も女にならなかったら同じ様に生きていたんだろうか?
…何がいけないんだろう?俺達に気持ち悪いと思われる原因がある
ことか?)

店長「さっきからどうしたの?じっと黙ってて、体調悪いの?」
美少女「…ん、いえ、考えごとを」
店長「そっか、体調が悪いと明日の撮影に支障がでるから、キツかったら
いつでも言ってよ」
美少女「…店長」
店長「ん?」
美少女「見た目や人の評価って大事ですね」
店長「まぁ当たり前だね、特にこの仕事してたら痛感するよ」
美少女「少しでもよく撮ってもらうためにこのお店来てるんですもんね」
店長「その写真が履歴書用とかだと本当に大切だから、それこそ人から
どころか企業からの評価が変わってしまう」
美少女「当たり前のことなんですけど、…なんか嫌だなぁ」
店長「でも、美少女ちゃんキレイだからいいじゃない」
美少女「…」

105:('A`)
08/05/04 11:46:58 0
喪らしくなってきた

106:('A`)
08/05/04 19:48:29 0
久しぶりに読んだけどやっぱおもしろいな

107:('A`)
08/05/05 03:20:58 0
作者はこういう店で働いたことあるのかな?
俺、スタジオでカタログとか撮影してる会社に勤めてるからちょっと気になるんだが


108:作者
08/05/05 07:52:40 O
>>107
いや想像だけで書いてる

109:('A`)
08/05/05 18:22:10 0
そっか。


110:作者 ◆/blumKKng6
08/05/05 23:10:23 O
書き込み自重するつもりだったが>>109さんのレス見て気になることが
美少女のバイトにいつかつっこみ来るかなと思ったんだけど
いくら可愛いと言ってもこの小説みたいに知らない素人にポスター
やカタログのモデル頼むことってあるの?

自分では多分ないだろうなとか思ってるんだけど

あと美少女の勤め先って写真館なんだけど結婚式とかの撮影に
店の人が行ったりする?
後で話作る時にネタとして使うかも知れないから、よかったら誰か
教えて下さい。
あと全部想像で書いてるから不自然なことが山程あると思うけど
よかったら指摘お願いします。

111:109
08/05/06 00:33:56 0
俺でよければいくらでも答えますよ。
まず、写真館の人が結婚式の写真を撮るってのは一応ありえますよ。
そのかわり、町の写真館じゃなくてそういうのはホテルとか
デパートとかウェディングと関係がありそうなとこだけですね。
ホテルなら式場とつながってるし、デパートならウェディングドレス売ってるとか。
ただ、それはでっかくする記念写真の話であって、披露宴とかのスナップ撮影だけならやってる人もいるかもしれないですね。
あれは、アルバイトとか副業でやってる人も多くて未経験者も可みたいですからね。
町の写真館の人がやっててもおかしくないとおもいますよ。
だから、たとえばこの先、美少女が披露宴の写真を撮るって展開になっても
そこまで違和感はないと思いますよ。
まあ、バイトが撮影できるようになるには当信頼されてないとだめだと思うけど。


次にモデルなんですけど、これは写真の使われる規模によりますね。
僕の会社の場合だと、そのカタログで金額が何百万円も動くので、
絶対にモデル事務所に所属しているモデルをオーディションで選んで使います。
でも、小さな会社の自社パンフレットみたいなものなら、そこの社長さんの
考えひとつで知り合いを使うっていうのも全然ありそうですね

また写真関係でなんかあったらいつでも聞いてください。




112:('A`)
08/05/06 01:15:43 O
>>111
丁寧にありがとうございます。
自分の親戚に高校時代に素人だけど結婚式場に頼まれてモデル
やってた人がいたから書いてみようかと思ったんですよ。

写真館の仕事が今一わからなかったから少しネットで調べて適当に
書いてたんですよ。
また何かあったらお願いします

113:('A`)
08/05/07 01:25:26 0
保守
それにしてももう一年経つんだな

114:作者 ◆/blumKKng6
08/05/07 02:08:03 O
始まったの5月の5日だっけ?
最初は10レスで終わるエロSSだったはずなんだが

115:('A`)
08/05/07 12:42:49 0
しかし話はほとんど進んでない気が
面白いからいいけど

116:('A`)
08/05/07 23:37:33 0
にしても本当にいろんな職種の人が覗いてるな

117:作者 ◆/blumKKng6
08/05/08 22:13:33 O
美少女「……」

おばちゃん「美少女ちゃんさっきから外をチラチラ見てどうしたんだろ?」
店長「早く帰りたいだけじゃないか?この仕事退屈だろう」

おばちゃん「ホラちゃんと手を動かして」
美少女「あ、すいません」
おばちゃん「ん?これ間違えてない?」
美少女「え?あ、本当だ…ごめんなさい…」
おばちゃん「いいからちゃんと戻して、どうしたのさっきから
あまり仕事に集中してないみたいだけど」
美少女「あ…いや…すいません」
おばちゃん「とにかくこれは元に戻しといて」
美少女「はい…」(いかんなぁ、集中しないと)

店長「じゃあ最後に撮影所の掃除したら帰っていいから」
美少女「え?もういいんですか?」
店長「明日の撮影あるしね」
美少女「自分ならまだ働けますよ」
店長「いいから、今日は早く帰りなさい」
美少女「ありがとうございます、じゃあ掃除してきますね」
おばちゃん「あ、美少女ちゃん、今あの人来てるから気を付けてね」
美少女「あの人って…」
おばちゃん「今日話した人よ」
美少女「あの人来てるんですか…あ、ちょっとロッカー室
に荷物とりに行ってきます」

美少女(俺のカバン、俺のカバン…あった)
おばちゃん「ちょっと、どうしたの急に」
美少女「すぐに戻ります!」

美少女「あ、あの!」
ブサオ「あ…」
美少女「店の人に聞いたんですけど、毎日ポスター見に来てるって
聞いて…」
ブサオ「いや…その…」
美少女「…あの、それは嬉しいんですけど…毎日だと店の人が
変に思ってて…だから…その…」
ブサオ「す、す、す、すいま…せ…」
美少女「謝らなくても…、それで…コレこの店のポスターと同じ物
です…よかったら…どうぞ」
ブサオ「え、あ、いや…」
美少女「…店の人に欲しいって頼んだの聞いたんで」
ブサオ「…あの…お金…」
美少女「お金なんていりません」
ブサオ「…ほ、本当…で…すか?」
美少女「本当です、だから…貰って下さい」
ブサオ「あ、あ、あ…あり…が…とう」

118:('A`)
08/05/08 22:18:19 0
あ、ブサオだったのか

119:作者 ◆/blumKKng6
08/05/08 22:29:08 O
おばちゃん「ねえ、さっきはどうしたの?」
美少女「あの人に私のポスター渡したんです」
おばちゃん「ど、どうして!?」
美少女「いや、欲しがってたらしいから…今日持って来てたし」
おばちゃん「怖くなかったの?」
美少女「まぁ多少は…」
おばちゃん「あなた変わってるわねえ…なんでポスター渡そうと
思ったの?」
美少女「大した理由じゃないですよ…、毎日くるの大変だなぁって」
おばさん「本当それだけなの?」
美少女「まぁ…」
(ああいう人は普段人から優しくされないから俺が…って言うのが
もう一つの理由なんだが…言わないけど)
おばさん「不思議な人ねえ、私だったら絶対あげないわ、変なことに
使われたらいやだもん」
美少女「例えばどんなことですか?」
おばさん「よくわからないけどエッチな写真に加工されてネットに
流されたりとか…」
美少女「あ!」
おばさん「あなた考えてなかったの?」
美少女「全然…」
おばさん「駄目よ!もっと危機管理能力身につけないと」


美少女「じゃあ失礼します」
店長「お疲れさん」
おばさん「本当気を付けなさいよ」
美少女「はい」


美少女「もしもし喪友?今そっち行くわ…ん?ポスター?…悪りぃ
一枚ないんだ…いいじゃん別に…ハイハイ…じゃあね」


120:作者 ◆/blumKKng6
08/05/08 22:55:50 O
美少女「どうだ俺のポスター?」
喪「これ誰だよ…?」
美少女「だから俺だよ」
喪「…お前喋らなかったら本当キレイなんだよな」
美少女「なんだよそれ」
喪「喋る内容が全てを台無しにしてるんだ」
美少女「ふーん…」
喪「な、なんだよ」
美少女「……」
喪「なんだよ急に黙って」
美少女「……」
喪「な、なんか喋れよ…」
美少女「…イーヤ」
喪「じ、じ、じっと見つめるな」
美少女「…フフ」
喪「な、なんなんだよ、お前はぁ…」
美少女「……」
喪「頼むから何か喋ってくれ…」
美少女「かわいかった?」
喪「かわいかったよ!でもお前がいくら可愛くたってなぁ俺はお前
が男だったことを知ってんだよ!」
美少女「でも可愛かったでしょ?…お前の反応変わっていくの
面白かったぁ」
喪「…危うく性犯罪者になる所だったよ」
美少女「別にそれでもよかったよ」
喪「そっか」
美少女「嘘です」

喪「そういやもう一枚どうしたんだ?」
美少女「人にあげた」
喪「ふーん」
美少女「なんかお客さんに昔の俺みたいな人いてさ…その人
いつもポスター見に来るんだよ」
喪「キモいな…」
美少女「まぁ俺もそう思う、だけどやっぱり誰かが優しくせんといかん
のですよ、多分あの人はほとんど女性から優しくされた経験がない
と思う、だから俺が…」
喪「ポスターあげた?」
美少女「流石はマイソウルメイトそういうことだ、それにああ言った
人に優しくしたら昔の自分が救われてる気がするんだよ」
喪「なんだそりゃ?」
美少女「俺の気持ちわからない?」
喪「よくわからない…自分に酔ってんの?」
美少女「あぁ、だからお前はモテないんだ」
喪「わかった所でモテねえよ」
美少女「まぁな」

121:作者 ◆/blumKKng6
08/05/08 23:51:29 O
一個気になったんだけどまとめサイトって容量みたいなのあるの?
もしかしたら書けなくなるとかあるかな?

122:('A`)
08/05/09 20:00:39 0
萌えるのう

123:('A`)
08/05/10 00:19:40 0
>>121
ないアルよ
いや、ないよ、んなこと気にせずに好きなだけ書いてくれ

124:('A`)
08/05/11 00:24:15 0
h

125:('A`)
08/05/11 08:12:31 0
o

126:作者
08/05/11 21:45:59 O
規制とけたかな

127:('A`)
08/05/12 03:17:33 0
こんな喪の気持ちが分かる女の子と仲良くできれば最高だが
そんな機会は一生ない気がするな('A`)

128:作者 ◆/blumKKng6
08/05/12 19:37:30 O
>>127
虫の気持ちを理解しようとする女なんていないよ。
奴等にとっちゃ虫は全部害虫なの。

129:作者 ◆/blumKKng6
08/05/12 20:53:42 O
美少女「なんだか店長楽しそうですね」
おばさん「あの人元々カメラマンだったしね」
美少女「え!?そうだったんですか?…スゴいなぁ」
おばちゃん「所属してた会社が潰れちゃって暫くフリーやってたけど
あんまり仕事こなかったからこの店継いだの…でもやっぱり今日みたいな
仕事が好きみたいね」
店長「ホラ早く車に乗って」
おばさん「あ、美少女ちゃん呼んでるわよ」
美少女「じゃあ行ってきます」
おばさん「行ってらっしゃい、大変だと思うけど頑張って」

美少女「店長って昔カメラマンだったんですよね?」
店長「昔っていうか仕事来ないだけで今もそのつもりなんだけどな」
美少女「どれくらい撮影の仕事やってなかったんですか?」
店長「記念写真とかの撮影はよくするけどパンフとかの撮影は
一年半ぶりかな…、確か僕の母校のパンフを、担任が校長になって
たからその縁で」
美少女「一年半って結構久しぶりですよね」
店長「もう嬉しくて今日の仕事のために新しいカメラ買っちゃったよ」
美少女「でも慣れてないから上手く取れなかったりするんじゃないですか?」
店長「あぁ、念のためいつも使ってるカメラ二つ持ってきたから」
美少女「気合い入ってますね」
店長「これくらい普通だよ、それより美少女ちゃんは大丈夫?」
美少女「結構緊張してます、自分の顔がパンフに載るんですもん
それに自分が失敗したら店長にも結婚式場にも迷惑かかるし」
店長「美少女ちゃんはそのことを心配しなくていいよ、僕の言うこと
をちゃんと聞いてたらあとはポーズとって表情作ればいい、そんなに
難しいことはこっちも要求しないよ」
美少女「…頑張ります」

店長(この子は被写体としての素材は凄い物持ってるから俺もいい
仕事出来そうだ、俺こそしくじらないようにしないと)

130:作者 ◆/blumKKng6
08/05/12 20:55:49 O
知らない業界のことを想像だけで話を作って
その業界の人に見せるのは少しハラハラする。

131:('A`)
08/05/13 00:11:23 O
あっそ

132:('A`)
08/05/13 02:42:56 O
作者よ「喪男が美少女になったら」スレが立ったのを知ってるか?

133:('A`)
08/05/13 03:24:43 O
>>132
知ってる

134:('A`)
08/05/13 03:31:07 0
このスレ自体美少女→喪男というより喪男→美少女だしなぁ

135:作者 ◆/blumKKng6
08/05/13 04:41:04 O
>>134
俺自身2スレ目で指摘されるまで喪男→美少女だと思ってたしな

136:('A`)
08/05/13 20:25:39 O


137:作者 ◆/blumKKng6
08/05/14 00:15:17 O
店長「こんにちわ」
美少女「こ、こんにちわ…」
館長「こんにちわ、じゃあモデルの子には早速メイクしてもらおうか
メイクさん案内して」
メイク「じゃあ付いてきて貰える?」
美少女「あ、わかりました…」
(あーヤバい、ただでさえ緊張してるのに若い女の人と一対一かよ…
お洒落な感じの人だし、最悪だぁ)

メイク「じゃここに座って、お化粧から始めるから」
美少女「は、はい」
メイク「どんな感じにしたいとかある?」
美少女「い、いえ…と、特に…、あー、任せ…ます」
メイク「じゃあまずは化粧水から…そう言えば普段どんなの使ってるの?」
美少女「え、あ、いや…特に何も」
メイク「学校行くときや仕事の時は?」
美少女「何もつけてないです」
メイク「え!?いつもスッピン!!」
美少女「は、はい…」
メイク「あ、ごめんなさい…まぁ確かに必要なさそうだけど、でも
珍しいわね、あなたみたいに綺麗だと化粧とか好きな人多いんだけど、
…楽しいわよ化粧」
美少女「は、はい…今度自分でもやってみます」
メイク「でも必要ないのも正直羨ましいわね」
美少女「ははは…」

メイク「じゃあちょっとお人形さんみたいにしていい?」
美少女「お人形…ですか」
メイク「言い方はアレだけど可愛い系で」
美少女「お、お願いします」
メイク「じゃ少し目閉じてて」

メイク「化粧は完成…ホラ目開けて、どう?」
美少女「えと、すごく…可愛い…です」
メイク「自信ついた?」
美少女「あ、はい…ありがとうございます」
メイク「んーちょっと髪切ってもいい?」
美少女「え?切っちゃうんですか?」
メイク「そんなに切らないけど、イヤ?」
美少女「大丈夫です、全部お任せします」
メイク「じゃあちょっとバリカンとってくるわね」
美少女「ちょ、ちょっと!」
メイク「冗談、冗談ちょっと毛先を揃える感じ」

メイク「はい、おしまい、じゃ次は着替えね」
美少女「ウェディングドレスですよね」
メイク「そ、着せてあげるからちょっと待っててね…先に服脱いでて」
美少女「わかりました」
メイク「あ、サイズ測っとこう…」
美少女(胸ないから恥ずかしいよ…)
メイク「…よし、じゃあ細めの持ってくるわね」

138:('A`)
08/05/14 18:28:00 O
美少女煮え切らないな・・・・そろそろLVアップしてもいいんじゃね

139:('A`)
08/05/14 19:14:28 O
やべえ。ここすげーつまんねぇ…。

140:('A`)
08/05/14 21:16:12 O
だよなぁ…

141:('A`)
08/05/14 21:28:08 0
何だと!?

142:('A`)
08/05/14 21:52:58 O
いや糞スレですよ。勘違いした作者が延々オナニー続けてるだけ。
痛々しくて死ねよって思う。

143:('A`)
08/05/14 22:43:17 O
何か初めは読んでたけど、作者の馴れ合いの酷さと構ってちゃん気質に失望させられたな
「テスト受けたら~の能力は障害者レベルだったけど、~の能力は平均以上だった」
「オレには人を楽しませる才能があると思った」
「馴れ合いがしたいだけ」
とか言い出したときは本気で引いた

144:('A`)
08/05/14 22:53:33 0
なんでそんなに本気なんだ・・・

145:('A`)
08/05/14 23:42:48 O
もう終わらせろよ、こんなスレ

146:('A`)
08/05/14 23:44:21 0
見なきゃいいじゃん

147:('A`)
08/05/14 23:45:13 0
俺はまだ読みたい

148:('A`)
08/05/15 00:51:29 O
>>145死ね

149:('A`)
08/05/15 00:57:42 0
なんだこのスレ
美少女が喪男になったら?
そんなの人生まっ逆さまに決まってんじゃん
他に語ることあるか?

150:('A`)
08/05/15 01:06:23 O
まだやってたのこのスレ
で、どうなったのよ結局。たしかイケメンに騙されるとこまでは読んだ

151:('A`)
08/05/15 01:06:36 O
なんもない、なのに一年続いてる

152:作者 ◆/blumKKng6
08/05/15 13:30:37 O
>>143
きゃあああ!死ね!昔の俺死ね!

153:('A`)
08/05/15 14:52:28 O
>>152書き終わるまで死ぬなよ

154:('A`)
08/05/16 01:24:33 O
読んでる

155:('A`)
08/05/16 01:29:24 0
読んでない
ていうか呼んでない

156:('A`)
08/05/16 18:54:06 O
なんか作者のキャラホントウザいもん
つーかムカつく
もういいよ止めて

157:('A`)
08/05/16 19:02:07 0
じゃあスレ見なきゃいいじゃん

158:('A`)
08/05/17 04:16:58 0
なんで急にかわいい言い方になってるんだ

159:('A`)
08/05/17 10:26:50 0
ほ・・・褒めても何にも出ないんだからっ!バカっ!

160:作者 ◆/blumKKng6
08/05/17 10:48:37 O
番外編いれるわ

161:('A`)
08/05/17 11:08:34 0
番外編出ましたー!褒めたら番外編出ましたー!

162:作者
08/05/17 11:10:36 O
喪「ホラ、お菓子買ってきたぞ」
美少女「あ、おかえり、カントリーマァムもらい」
喪「俺の分も残しとけよ」
美少女「んー…」
喪「あ!こいつまた箱から漫画出してやがる、ちゃんと片付けろよ」
美少女「わかってるよ、しかしこの雑誌スゴいな、あるベクトルに
偏った性欲をまとめた雑誌だ」
喪「ん?あぁフラミンゴ読んでんのか、俺も初めて読んだ時衝撃を
受けたよ、しかし懐かしいもの見つけたな」
美少女「ちょっと部屋あさったら出てきた、この雑誌をこれだけ集めた
お前を尊敬するよ」
喪「へへっ、創刊から最後まであるぜ」

163:作者 ◆/blumKKng6
08/05/17 11:11:47 O
美少女「…でもこの本創刊したのって俺らが小学校低学年だよな?
なんでそんな時代の本とか持ってんだよ」
喪「中学時代にそれまで出てた奴全部手に入れてさ、そっから買い足して
いったんだ、アイラも全部揃ってるぞ」
美少女「だからなんでそんなの持ってんだよ」
喪「それは…」
美少女「そういや前から不思議だったけどお前昔からエロ漫画とかオタグッズとか山ほど
持ってたよな、子供だし金も持ってないのに何で?つーか何でオタなの?」

164:('A`)
08/05/17 11:13:38 O
喪「何でオタかって言われても性分だからとしか言えないけど、
ゲームとか沢山持ってたのは……」


男子1「お前ドラクエ6持ってるってマジ!?」
喪「ああ、この前全クリしたから貸してやるよ」
男子2「お!スゲーセガ・サターンじゃん、あー!?しかもバーチャル
ファイター2がある!」
喪「バーチャファイターだよ」
男子3「何でもいいからバーチャやろうぜ」
喪「ちょっと待ってセットすっから」
男子1、2、3「スゲェエェーッ!」
男子2「画面綺麗すぎ…」
男子1「ゲーム始まる前から力入れすぎだろ」

165:('A`)
08/05/17 11:31:37 O
男子3「ウォオー!空が綺麗すぎ!何これ音本物みたいじゃね?」
男子2「やべーおもしれー!バーチャスゲー!」
喪「ホラ、負けた奴俺に変われって」
男子1「んだよ、俺出来てねえじゃん!」
男子2「下手だからダメなんだろ、勝ってみろよ」

男子2「あー!負けた!喪友つえーよ」
喪友「当たり前だろ持ち主なんだから」
男子1「お前スゲーな、なんでこんなにゲーム持ってんだよ」
喪「俺の婆ちゃん家すっげえ金持ちでさ!家がすっごい広くて、家
の中に家とかあるんだよ!」
男子1「嘘ばっかついてんじゃねーよ、そんな家あるわけねーだろ」
喪「マジだって、庭の中に家が一軒あんだよ、そこに俺の伯父さん
が住んでんだ」

166:作者 ◆/blumKKng6
08/05/17 11:37:50 O
喪「で、その伯父さん漫画とかゲームとか大好きでさ、自分の家に
沢山ゲーム持ってんだよ!ゲームだけじゃなくてガンダムとか漫画
もたっくさん!で、その伯父さんがクリアしたゲームとか全部送って
くれんだよ」
男子2「いいなぁ!俺もそんな伯父さん欲しいな~、俺んとこ皆
会社員ばっかだから真面目なんだよ、そういやお前の伯父さん仕事
何してんの?」
喪「金持ってっから仕事しなくていーんだよ、自分一人くらいは
好きなことやって生きていけるんだって」
男子1「スゲー…」
喪「な?スゲーだろ?ゲームも上手くてさ、話とかも面白くてマジ
いい人なんだって」

167:作者 ◆/blumKKng6
08/05/17 11:45:01 O
男子1「あ、やっべ!こんな時間だ!じゃあ俺帰るわ、また今度
ゲームの続きやっていいか?」
喪「わりぃ、俺明後日さっき言ったおじちゃん家にいくからしばらく
会えないわ、でもまた新しいゲーム貰ってくっからさ、待っててよ」
男子1「おうわかった!じゃまたな!」
男子2「おれも帰るわ」
男子3「じゃまた今度な!お前帰ってきたらまたセガ・サターンやらせろよ」
喪「わかったよ、またやりにこいよ」
(ゲーム買ってから俺人気者になったな、全部おいちゃんのお陰だな)

喪「さてと今から婆ちゃん家に行く準備しないとおいちゃんと何の
ゲームしようかな」

168:('A`)
08/05/17 21:30:22 0
おっちゃんニートか

169:('A`)
08/05/19 03:42:21 O


170:('A`)
08/05/19 16:44:12 0
喪友がやけに明るいと思ったら回想シーンか

171:('A`)
08/05/20 02:07:05 O
喪父「母ちゃん久しぶり」
喪祖母「おー喪信着いたかね。あ、もーくんよく来たねー、さ、はよ上がり、
あらもーちゃんおっきくなったねぇ」
喪父「ホラお前達お婆ちゃんに挨拶しなさい」
喪妹「おばあちゃんこんにちわ」
喪祖母「はいこんにちわ」
喪「ねぇ婆ちゃん、喪おいちゃんは?」
喪祖母「…あぁ、あん子は今パチンコやないかねぇ…?」
喪父「……」
喪「じゃあ俺喪おいちゃん家で待ってていい?」
喪祖母「ええよ、喪彦が帰ったらもーくんが来とるの教えちゃるけんね」
喪「うん、じゃあおいちゃんとこいるね!」

172:('A`)
08/05/20 02:08:01 O
喪(うぉーなんかすげえエロ漫画がある…)
喪伯父「こりゃ!なんしよんじゃ!」
喪「お、おいちゃん!…俺なにもしてないよ、それよりなん持ってんの?」
喪伯父「あぁこれか、今日お前が来るけぇ一緒んやろう思ってゲーム
とプラモ買って来たんじゃ」
喪「おいちゃん!やろうよ、早くやろう!」
喪伯父「ハハハ、ちょお待てや」

喪「あーまた負けた!おいちゃんゲーム強すぎ!」
喪伯父「年季が違うんだ、年季が。お前が俺に勝つなんて15年と24日早い」
喪「もっかいしよう!な?な?」

173:作者 ◆/blumKKng6
08/05/20 02:09:08 O
喪祖母「喪彦、もーくんご飯できたよ、はよおいで」
喪伯父「飯ここに持って来てくれんか?」
喪祖母「ちょお、父ちゃんも兄ちゃんも呼んどるけ」
喪伯父「なんじゃあ、おい喪一旦切り上げて飯食おうか」
喪「うん!」
喪祖母「今日もーくんが好きな唐揚げ作ったけ沢山食べりや」

喪伯父「もーちゃん久しぶりやなぁ」
喪妹「…」
喪伯父「…兄ちゃん、今日嫁さんは?」
喪父「あぁ、仕事で来れんくなった」
喪伯父「元気しとるか」
喪「元気だよ、しゃみんとーの講演とかの手伝いやっとってこの前も…」
喪伯父「アハハ、そうかそうか」

174:('A`)
08/05/20 02:14:56 0
伯父の返し的に公明党にすりゃよかったのに

175:('A`)
08/05/20 02:24:48 O
!!

176:作者 ◆/blumKKng6
08/05/21 07:16:48 O
喪「おいちゃんおかえり」
喪伯父「お前プラモ作っとるんか…色も塗らんと…ちょ貸してみぃ」
喪「あ…」
(なんか様子変だな、嫌なこといわれたのかな)
喪伯父「お前何色が好きか?」
喪「え?あ、青」
喪伯父「青やな、お前見とけ俺がプラモに色塗ってやる」
喪「俺自分で全部つくりたい」
喪伯父「じゃあ今からプラモの作り方教えてやる」

喪伯父「ほらお前サーフェーサー吹け」
喪「う、うん」

喪「おいちゃんもう眠い」
喪伯父「そっかぁじゃあ寝りぃ、俺が最後まで作っちゃるけ」
喪「いやだ、最後まで自分で作る」
喪伯父「よし、今日は寝てまた明日に続き作ろうか…ホラ父ちゃん所
行くぞ」
喪「俺今日ここで寝たい」
喪伯父「しょうがない、じゃあお前の布団とってくるけえ、床片付けとけ」
喪「うんわかった!!」
(よかった、おいちゃんと寝るまで話ができる)

177:作者 ◆/blumKKng6
08/05/21 07:33:53 O
喪伯父「ホラ合わせ目消さな」
喪「う、うん」

喪伯父「はいサーフェーサー」
喪「こう?」
喪伯父「そうやないもっと一気に」

喪伯父「お前今から好きな風に好きな色塗れ、俺見よくけぇ」

喪「うんおいちゃん青貸して、青」
喪伯父「ホラ」

喪伯父「もう出来たか?」
喪「うん」
喪伯父「そうか、じゃ完成!喪友専用デナンゾン…お前これ持って帰れ」
喪「え?なんで俺専用なの?」
喪伯父「お前が好きに作ったけお前専用じゃ、それに俺色変えたん
嫌いやし、俺はやっぱ量産機がええ」
喪「えーガンダムの方がカッコイイよー」
喪伯父「じゃあなんでデナンゾン作っとったんか?」
喪「おいちゃんに似てたから」
喪伯父「はぁあ?誰が何に似とうや?コラ!コイツ!」
喪「ギャー!やめてー!参りましたー!ごーめーんなさーいー」

178:('A`)
08/05/22 14:41:16 0
ho

179:作者
08/05/23 00:34:22 O
喪伯父「じゃあプラモ家に持って帰れな」
喪「…ごめん、荷物多いから持って帰る時に壊れるかも」
喪伯父「また今度来る時に取りに来い、それまでおいとっちゃるけぇ」
喪「本当!?じゃあ絶対取りにくる!」
喪伯父「……」
喪「おいちゃんどうしたん?」
喪伯父「いんや、なんでもない」


喪伯父(今みたいにこいつが俺のこと大人扱いするのもいつまで続くんかなぁ…)

180:1 ◆mPyhhil.lQ
08/05/23 02:52:36 0
俺このスレに一年以上いるものなんだが最近俺も喪版に小説書いてる。

よければこの物語のキャラを脇役で使わせてくれないか?

181:('A`)
08/05/23 13:58:10 0
>>180
サブもこのスレ読んでたのか

182:作者
08/05/23 16:15:44 O
>>180
全く問題ないですけどなんてスレなんですか?

183:('A`)
08/05/23 16:19:20 O
誰?

184:作者 ◆/blumKKng6
08/05/24 00:43:08 O
喪(中学になって俺んちにくるのはこいつが勉強ならいにくるだけに
なってしまったな、昔はもっと人来てたんだけど)
美少女「あ、あの…喪友先生…質問…」
喪「ん?どうした?」
(ま、ゲーム目的でこられよりマシか。勉強の復習にもなるし)
美少女「なんで方程式って正数が負の数になるの?」
喪「それは、ちょっと問題見せてみな」
美少女「う、うん」
喪「えっとX=6か…ちょっと代入してみ」
美少女「わかった、こう?」
喪「じゃあ今度は6を残して他の数字を=の外に出すとどうなる?」
美少女「ん?…あ!そうか!」
喪「わかったか」
美少女「うん!喪友君ありがとう!…すごいなあ喪友くん頭よくて」
喪「こんなのできたって頭いいうちに入らないよ」
美少女(…でも僕出来なかった)
喪「学校の勉強なんて頭の良さ関係ないってことな」
美少女「そうなの?…でも僕二年なのに一年の勉強してるよ」
喪「そりゃ今まで学校行ってないからからだろ、頭がいいってのは
もっと高次元の話、学校の教師が頭良さそうに見えるか?運動会の
マスゲームでいい年して声はり上げてる奴が」
美少女「…でも僕より頭いいよ…絶対」
喪「お前は自分の能力を活かす機会がなかっただけ、今から勉強すれば
ちゃんと普通の奴等に追いついて、いい高校だって行けるはず」
美少女「…そうかな」
喪「でもお前の場合内申がズタズタだからもっと勉強頑張らないとダメか」
美少女「……」
喪「そこで頑張るって言わないと」
美少女「う、うん…頑張る…」
喪「そう、そうじゃないと俺が教えてる意味がない」
美少女「ねぇ、なんで喪友くんそんなに勉強出来るの?」
喪「勉強は…何となくやった方がよさそうだからな、人から認められるし」
美少女「へぇ…なんとなくか」

喪(本当はおいちゃんみたいな大人になりたくないから…なんて言えないか
親戚にあんな奴がいるなんて知られたら恥ずかしいし)

美少女「ねえ、明日も来ていい?勉強またしたいな」
喪「あぁ、明日ちょっと親戚ん所行くんだわ…だから無理」
美少女「そっか…」
喪「宿題出すからやっとけよ」
美少女「うん…」
(喪友くんに嫌われないようちゃんとやらなくちゃな)

185:作者 ◆/blumKKng6
08/05/24 04:16:43 O
喪祖母「うん、そー…3時につくんね、はい、はーい。まっとるよ」
喪祖父「何時につくんて?」
喪祖母「3時、3時に着くんと、もーくん来るのも久しぶりやね~」
喪祖父「三年ぶりかの、もう中学生やもんなぁ」
喪祖母「こん前生まれたばっかや思うとったのにね…喪彦どこいくんね」
喪伯父「……」
喪祖父「きさん、またパチンコか…」
喪伯父「やかましい、友達んちじゃ」
喪祖父「お前みたいな奴に友達おるんか!?」
喪伯父「…母ちゃん今日飯いらんけ」
喪祖母「そうかい…」


喪友(婆ちゃん家が見えてきた、昔はでかい家に見えたけど今じゃ
ただの古い田舎の一軒家にしか見えん。あそこ見えるのがおいちゃん
の離れか…、あんな狭くて汚い掘っ立て小屋みたいな所で大の大人
が働きもせずに一日中ゲームやアニメ見て過ごしているなんて…、
正気じゃねぇな…あーあなんで俺の親戚にこんな奴がいるんだろう。
同じ血が流れてるのも正直恥ずかしいわ)

186:('A`)
08/05/24 23:35:41 O
つまんない…

187:作者 ◆/blumKKng6
08/05/25 04:28:51 O
喪「…ふわぁあ」
喪祖母「もーくん今起きたんかい?皆買い物街に行ったよ」
喪「…そうですか」
喪祖母「もーくんあんまり残念そうじゃないね、行きたくなかったの?」
喪「特に欲しいもんないんで…」
喪祖母「もーくん大人びたねぇ、もう中学生になったんやけねえ」
喪「はぁ」

喪祖母「ちょっと顔洗っといでスイカきってあげるね」


喪祖母「もーくんの分と私の分、あと喪彦の分やね、…あん子部屋
から出てこれんみたいやけ部屋まで持って行ってらな…ハァ…」
(あん子この歳になってどうするつもりなんかねぇ)

喪「お盆に皆で帰省するからってついてこなけりゃよかった…全く
することがない、おいちゃんの部屋行きゃゲームはあるけど会いたく
ないし…ん…なんか今大きな音が聞こえたけどなんだろう」


喪(婆ちゃん遅いな…さっきの音も気になるし…ちょっと見てこよう)

喪(え?…あそこに倒れとるの婆ちゃん?)
「婆ちゃん!?婆ちゃん!!」

188:('A`)
08/05/25 05:54:48 0
これは・・・

189:('A`)
08/05/25 11:06:27 O
あげ

190:('A`)
08/05/26 16:21:49 O


191:('A`)
08/05/27 23:19:01 O


192:作者
08/05/28 03:08:43 O
喪友「婆ちゃん!」
喪祖母「…んん」
喪友「婆ちゃん、大丈夫か」
喪祖母「…もー…くん?…婆ちゃん…ちょっと…こけただけやけ…
少し…ここで休んだらよくなるけ…部屋で…待っとき…」
喪「婆ちゃん…」
(これはヤバいかも…どうしたらいいんだ…そうだおいちゃん呼ぼう)

喪友「おいちゃん!おいちゃん!」
喪伯父「どうした?」

193:('A`)
08/05/29 14:51:50 O
作者頑張れ!!

194:作者 ◆/blumKKng6
08/05/29 18:02:52 O
>>193
おうよ

195:作者 ◆/blumKKng6
08/05/30 06:23:34 O
喪友(いい大人が朝っぱらからゲームなんかして…こいつ…)
喪伯父「どうしたん?」
喪「婆ちゃんが倒れてる…」
喪伯父「は?」
喪「婆ちゃんが倒れたんだよ…」
喪伯父「…ほ、本当か?どこに倒れとる!?」


喪伯父「母ちゃん!母ちゃん!」
喪祖母「……」
喪「婆ちゃん!」
喪伯父「あ、あ、あ…どうすりゃええんじゃ、どうすりゃ…」
喪「婆ちゃんちょっと揺れるからね」
喪伯父「お前何しとるんじゃ!?」
喪「婆ちゃんを家の中に運ぶんだよ」
喪伯父「動かしたらマズイんじゃないか?」
喪「こんな熱い所でほったらかす訳にはいかないだろ!」
喪伯父「それもそうやな…、でめ喪友お前には無理じゃ、母ちゃんは俺が運ぶけ」
喪(畜生…もっと力があって体がでかけりゃアイツの力なんか借りんで
すんだのに…俺はアイツみたいな大人に絶対ならない…一人で何でも
出来る大人になってやる)
喪伯父「喪友!お前俺より先に行ってふとんの準備してくれ!」
喪「わかった…」
(畜生…情けねえ)

196:作者 ◆/blumKKng6
08/05/31 00:49:14 O
さっき外から帰る途中頭が痛くて何度も倒れてしまった。
倒れたというかへたりこんだんだが。

大分良くなったけど人が素通りしていくのが辛かったよ。

197:('A`)
08/05/31 15:15:36 O
喪伯父「母ちゃん、母ちゃん…どうしたらいいんじゃ」
喪「救急車!救急車呼べよ!」
喪伯父「…救急車なんかどうやって…」
喪「電話で呼びゃいいだろ!」
喪伯父「そ、そやな」
(なんで俺電話するだけでこんなにビビっとるんじゃ)


喪「婆ちゃんこんな奴の為に…」

198:作者
08/05/31 15:54:05 O
喪父「ただいま…ん、誰もいないのか?」
喪祖父「三人で買い物にでもいったんじゃないか?」
喪妹「おじいちゃん今日服買ってくれてありがと♪」
喪祖父「あぁええよ、これくらい…電話がなりよーけちょっと出てくるな」

喪祖父「もしもし」
喪伯父「父ちゃん?やっとつながった、今な病院おるんやけど…」

喪祖父「ああ…うん…わかった」
喪父「どうしたって?」
喪祖父「…母ちゃん倒れて今病院おるって」喪父「はぁ?ど、どこの病院や」
喪祖父「○○病院、命に別状はないらしいけど…ちょっと今から車出せるか?」
喪父「あ、ああ」

199:('A`)
08/05/31 18:16:26 0
おいちゃん嫌われすぎだろ・・・

200:('A`)
08/06/01 05:23:09 O
なんか喪が調子に乗っててウザいな・・・

201:('A`)
08/06/01 05:32:18 O
>>200
中二病

202:('A`)
08/06/01 22:33:31 O


203:('A`)
08/06/03 22:48:37 O


204:('A`)
08/06/04 00:51:47 O


205:1 ◆mPyhhil.lQ
08/06/04 07:24:37 0
俺が自分の人生を小説にしてみたってスレがあるんだが
それに書いてるんだ。

まぁ凄い急展開でグタグタの小説。。
いつか全部修正を加えて完全版を書きたいと思ってる。
今書いてるのは下書き的な感じでかなりFランクな小説なんだが
暇があったらよんじくりぃ~。

206:('A`)
08/06/04 12:51:30 0
>>205
宣伝してる暇あったら早く続き書いてくれよ

207:('A`)
08/06/04 14:33:33 0
あのスレの主おまえだったのかw

208:作者 ◆/blumKKng6
08/06/04 17:50:03 O
やべー今回の番外編思ったよか時間かかりそう

サブさんの小説にこの作品?のキャラ出して貰えるみたいなんで
楽しみにしてます。

他板で書いてた小説と大学のレポートをやり過ごせたからなんとか
二三日中に番外編終らせれそう。
あーあパソコン欲しい

209:作者
08/06/04 23:32:02 O
ちょっとここでしか言えないんで書かせてもらいます。

美少女には一応モデルがいるんですが、なんかその人の人生って
イージーだなぁって夏の葬列見ながら思ったんですよ。
その人は俺の親戚で親が会社経営してて昔から顔がよくて親戚一同
や色んな人からチヤホヤされてたらしいんだ。
それで顔がいいから結婚式場のモデルやったりしながら大学進学の
お金ためて、高校一年休学して大学の写真科に行ってカメラマン?やってた訳ですよ。
それで真面目そうな人と結婚して店を開くけど二年後離婚。
父親は家の娘は我が侭だから旦那さんには悪いことをしたって言ってた。

今は店を妹に任せて昼間五時間ほど働きながら夜間大学に行ってるらしい。

なんかこれ聞いた時美人って本当得だなっていうのと真面目な男は
夢も希望もないんだなと喪板歴3ヶ月だった俺は思いました。

好きな様に生きて若い時に男から守られて自信がつくのは羨ましい限りです。
若い時間幸せだったから人生楽しくて充実してるんだろうな。

210:('A`)
08/06/05 20:46:09 O
喪父「今からちょっと家族で話しするからちょっとお前ら席外しとけ」
喪「う、うん」


喪伯父「……」
喪父「…なぁお前恥ずかしくないか?」
喪伯父「なんがや?」
喪父「お袋倒れたんぞ、医者は命に別状ないとは言ったけどまたいつ
倒れるかわからん言い寄ったし、もうお袋60なんぞ?お袋がそんな
なるまで働きもせんと親におんぶに抱っこで恥ずかしくないんか?」
喪伯父「……」
喪祖父「俺はお前のこと諦めとるけど母ちゃん可哀想かわいそうやないか?」
喪伯父「……」
喪父「お前今年いくつか?」
喪伯父「…32」
喪父「三十過ぎて働きもせんで家んこもってガキじゃないんぞ!
もうお前後がないんぞ、そっからどうするんか!?普通なら嫁さん
貰って子供もおっておかしくない歳なんやぞ、…お前昔俺の子供に
この家が金持ちやけ働かんでいいとか言っとったみたいやけど本気
で言い寄ったんか?」
喪祖父「お前そんなこと言ったんか…」

211:('A`)
08/06/05 20:48:28 O
喪父「お前最後に仕事したんいつや」
喪伯父「兄ちゃんには関係ないやろうが…」
喪父「なんじゃその言い方は…!」
喪祖父「最後に仕事したんは4年前にちょっとバイトしただけで、
それからは毎日ファミコンとパチンコばっかりして仕事もせんと
ずっと暮らしてきたんじゃ、なあ?」
喪伯父「…もう、ええやろ俺ん話は…」
喪父「なぁ、お前いつまでこんな生活続けるんか?」
喪祖父「ずっと続けるつもりやないか?こいつ性根ないけな、どうせ仕事
始めてもまた半年もせんでやめる…」


212:('A`)
08/06/05 20:50:39 O
喪父「このままやったら本当最低ぞ、何でもいいけ働け…親が死んだら
どうするつもりか?俺は世話せんぞ、母ちゃんも父ちゃんもお前より
早く死ぬんやけ…そうなったらどうするんか?」
喪伯父「俺もどうしていいかわからんわ」
喪祖父「死ね、さっさと首くくって死ね…こいつには何言っても無駄じゃ」
喪父「…親父はだまっとってくれ、俺ん知り合いに職安に勤めとう
奴おるけそいつに口聞いてやろうか」
喪伯父「…いい」
喪祖父「お前どこ行くんじゃ?」
喪伯父「明日母ちゃんの見舞いいくけもう寝る」
喪父「おいっ!おいっ!!」

213:('A`)
08/06/06 01:43:59 O
頑張れ作者。
応援してるぞ。

214:('A`)
08/06/06 18:30:53 O
なんか暗い展開になってきたね

215:('A`)
08/06/06 19:46:51 0
高齢喪は救いがないからな…

216:作者
08/06/08 03:44:59 O
ここ二週間くらいずっと頭痛が激しかったんだがトモフスキーの「脳」って
曲を聴いたら完全に頭痛が消えた。
生まれて初めて音楽の偉大さを知ったよ。

217:('A`)
08/06/09 00:04:33 O
伯父(母ちゃんが倒れたとき母ちゃんの体より、俺は自分の生活の心
配しとった、今度からどう暮らしていこうかつって…兄ちゃんの
言う通り俺最低やな…ん?、おれの部屋の電気がついとる…喪友か…)

喪「おいちゃん」
喪伯父「喪友来てたんか…いゃあまたあの二人に絞られたわアハハハハ
気分転換にゲームでもせんか?」
喪「五月蝿い!何がゲームだ!いい歳してゲームばっかしてんじゃねえ!」
喪伯父「喪友…」
喪「俺はお前みたいに仕事も何も出来ない奴と遊びたくなんかない!…正直親戚なのも恥ずかしいよ」

218:作者
08/06/09 00:11:14 O
喪伯父「…そうか、そうやの…スマンの」
喪「今日婆ちゃんが倒れた時もあたふたしてるだけで何も出来なくて…
いい歳した大人があんなんで恥ずかしくないのかよ!」
喪伯父「…」
喪「あんたもう少しちゃんとしろよ!もっとマトモになれる努力しろよ…!」
喪伯父「あぁ」
喪「あんた普通の大人がちゃんと出来ることもできないのか?
あんたが普通以下なのは知ってるけど死にもの狂いで努力しろよ…
爺ちゃんと婆ちゃんに申し訳ないだろ?」
喪伯父「……」
(努力か…)
喪「何か言えよ…」

喪伯父「お前の言う通りやった」
喪「ちっ…今日はこれだけ言いたかった…もう寝る、どいてくれ」
喪伯父「…スマン」
(昔はあんだけなつかれとったが…ついにこの日が来たんやなぁ…
まぁ、あいつから見た俺がどんな人間か考えたら当然やけど…こたえるのぉ)

219:作者
08/06/09 00:26:55 O
喪伯父(俺どこで道間違えたんやろうか…やっぱり最初の会社辞めんかったら
よかったんやろうか…キツくても、嫌がらせされてもずっと我慢して…
いやそれよりも前、高校、中学…子供のころ…ずっとずっと前から
間違えとったんかもしれん…ずっと馬鹿にされてきて友達もおらんで
自慢できる物ものおて…そんな子供がそのまま歳重ねてきたんが
今の俺じゃ…間違ったとかそんな段階じゃない…
周りが働いて家族作って一人前になりよう脇でただずるずる歳だけ重ねた
出来損ないが今の俺じゃ…)

喪伯父「…~~ッッ」
(惨めや、何でこんな惨めなんじゃ…父ちゃん、母ちゃんスマン…
生きとってスマン…)

220:作者
08/06/09 00:40:37 O
喪父「じゃあ俺はもう帰るけ…親父、お袋になんかあったら電話くれや」
喪祖父「ああ、でも昨日病院行ったら一週間で退院できるみたいやけ
心配せんでもええらしいな」
喪父「それ聞いては安心したけど…喪彦お前もしっかりせえよ…
せめて毎日お袋の見舞い行って世話してやれ」
喪伯父「わかっとる…なあ兄貴この前言った職安の友達の話やけど
本当に頼んでいいか?」
喪父「あぁ、でも口聞くつっても…お前の歳やったら…」
喪伯父「きつくても給料低くてもええけ…頼む」
喪父「わかった」
喪伯父「他にも親戚全員あたってみるけ」
喪父「…頑張れよ、じゃあ帰るわ」

喪「結局…あれから伯父さんと喋らんままやった」

221:自作自演男 ◆kC0elLNz.w
08/06/09 18:05:21 0

 或る朝目覚めたとき、浅岡トメ子は見るに憚る醜男と化していた。
精巧な西洋人形のような端正な顔立ち、
磨き抜かれた珠のように透き通った白く艶やかな肌、
ほっそりとした肩でゆれる綺麗な黒髪、
どこをとっても非の打ち所のない完璧な美少女であったトメ子の美貌は、
何の因果であろうか、一晩にして完全に失われてしまったのである。
 トメ子が覗き込んだ鏡の中には、陰毛のようなちりぢりの髪と、
荒れ放題に荒れ弛みきった皮膚、原型もとどめぬ程に崩壊した顔面を持った、
汚らしい中年の醜男がいたのである。
部屋には剃刀のような朝の陽光が差し込んでいた。
人びとは小さな民家の小さな部屋で起きたこの怪事件も知らず、
朝食をつくったり仕事に出かけたり、いつも通りの日常を送っていた。
変わり映えのしない日々を送っていた。
ただ、トメ子ひとりの日常が、原型を留めぬほどに捻じ曲げられてしまっていた。

 女が男になり、美人が不細工と化す。
この二つの大転換は、トメ子のすむ小さな町に大きな波紋を呼び起こした。
豆腐屋を営んでいたトメ子の家に、色々な人が押しかけてきた。
浅岡家親族、トメ子の友人・知人、三流の新聞記者や単なる野次馬に至るまで、
それこそ色々な人がやってきた。
愛娘が汚らしい中年男に変身する、というだけでも相当なものであるのに、
そうして連日連夜押しかけてくる人々への対応に、トメ子の両親は疲弊しきっていた。
 
 しかし不思議なことに、当のトメ子本人はそんなことはまるで気にしていないようであった。
昼間、玄関先でたむろっている野次馬連中の前に堂々姿をあらわし、
どんな好奇の視線や侮蔑の言葉、カメラのフラッシュにあてられても全く気にせず、
そのまま町の肉屋や魚屋、本屋などへ出掛けて行って、
呆気にとられる店主を尻目にごく普通に買い物をしたりなんかして、
ごくごく普通、今まで通りの生活をおくっていたのであった。

 そうして二年が過ぎた。
はじめのうちは騒いでいた人々も、トメ子が全く動じていないことや、
トメ子が醜男に化した以外は何の変化もないのが分かると、
直ぐに騒ぐのをやめて、みないつも通りの日常へと戻っていった。
ただ、トメ子への対応が、大抵の人が中年の醜男へするのと同じような、
冷たい差別的な対応へと変わっただけであった。
それ以外、なんの変化もなかった。


222:('A`)
08/06/09 21:50:26 0
話が重い…

223:作者
08/06/09 23:01:37 O
気が付いたら自演男が書いててビビる

そういや俺もメゾンドエムに何度か書いてたな…。

224:作者
08/06/10 22:18:48 O
喪伯父「もしもし…お久しぶりです」
喪母「喪彦さん?何の用ですか?」
喪伯父「兄貴…いますか?」
喪母「…ちょっと待って下さい」
喪伯父(俺、この人苦手なんだよな…正確キツいし、見合いとは
言えよく結婚できたな…)

喪父「もしもしどうした?」
喪伯父「仕事のことやけどな…」
喪父「あ、ああ…まだ見つからん…もう少ししたら…」
喪伯父「そのことやけど…あの広島のおいちゃんが雇ってくれるって」
喪父「そうか!…よかったなぁ」
喪伯父「じゃけ、それだけ伝えようと思ってな」

225:('A`)
08/06/11 17:12:57 O
メゾンドエムって何

226:作者
08/06/11 21:57:53 O
>>225
2ちゃんにあったスレ

そこで自演男が小説書いてた

ちなみに俺が初めて小説書いたスレ

227:('A`)
08/06/12 23:19:35 O
これか

URLリンク(www38.atwiki.jp)

ここに作者の書いたやつはないのか?
しかし自演文章だけはまじで上手いな
文章だけは

228:作者
08/06/13 17:09:06 O
>>227
…あるよ
…ホモの奴、内容に関してはあまり触れないで欲しい

文章が書けない

229:('A`)
08/06/14 02:28:43 0
前に写真のアドバイスした者だけど会社辞めました。
今月末からカメラとカバン一つでタイ、カンボジアあたりのアジアを回ってきます。
向こうのネットカフェからロムってると思うんでこまめな更新よろ



230:('A`)
08/06/14 02:30:45 0
喪男とは思えぬ行動力ですな
いってらっしゃい

231:('A`)
08/06/14 04:16:39 0
こんなたくましい人物がこんなスレ見てるなんて驚く

232:作者 ◆/blumKKng6
08/06/14 15:05:51 O
>>229
カッコイイ

タイとカンボジアってキリングフィールドの印象しかないので
(あと北斗の拳)治安が悪そうで心配ですが気をつけて下さい

ただ更新に関しては携帯から2ちゃんに繋がりにくくなってるので
しばらく待って下さい

長文書いても消されることが多いので書き込みが出来ないんですよね

しかし本当にいろんな人がこのスレみてるな…

233:('A`)
08/06/14 15:29:55 0
それにしても作者からホモ臭がプンプンするな

234:('A`)
08/06/14 19:04:33 0
   .o______________o
Y⌒Y||三 ;;;;;;;; 三 ;;;;;;;; 三 ;;;;;;;; 三 ;;;;;;;; 三||Y⌒
 ̄l ̄||三 ;;;;;;;; 三 ;;;;;;;; 三 ;;;;;;;; 三 ;;;;;;;; 三|| ̄ ̄
 ̄ ̄'||\ '';;;'';;;,,  '';;;'';;;,,  '';;;'';;;,,  '';;;'';;;, \. ̄
    `" || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||,
     `"     ______      "''
             |ペンキ  .|
             |塗りたて|
             ̄ ̄|| ∧,,∧
         ∧,,∧   ||(´・ω・) .∧,,∧
        (;;;`・ω)  ⊂   し) (ω・´;;;)
          (;;U   ∧,,∧`u∧,,∧( ∪;;;)
         `u-u(;;;;;;;`・) (;;;;;;;;;;;;) `u-u'
            (;;;;;;;;;∪(;;;;;;;;;;;;;) 
             `u-u'  `u-u'

235:('A`)
08/06/14 23:16:18 O
>>233
リアルでよく言われるよ

236:('A`)
08/06/15 19:03:23 0
ほもしゅ

237:('A`)
08/06/16 18:11:17 O


238:作者 ◆/blumKKng6
08/06/16 18:24:24 O
喪父「したら、あの家はもう出るんやな」
喪伯父「ああ、親父もお袋も俺がおらん方が楽できるやろ」
喪父「もうこれが最後のチャンスと思って投げ出すなよ」
喪伯父「わかっとう…ところで今喪友おるか?」
喪父「今友達と遊びよるけど…呼ぼうか?」
喪伯父「いや、友達来とるんやったら別にええ…ただ今度家出る時に
部屋のゲームとか処分するけ、いるのあったら教えるように伝えてくれや
今度送るけ」
喪父「わかった」
喪伯父「じゃあな…嫁さんと仲良くしろよ」
喪父「お前はそんな心配せんでいい」

239:作者 ◆/blumKKng6
08/06/16 18:35:55 O
喪「ねえ母さん今度の連休じいちゃんの家行っていい?」
喪母「もーくん一人でいけるの?だったらいいけど」
喪「行き方は父さんに聞くよ、おいちゃんのゲーム取りに行きたいんだ」
喪母「送って貰ったらいいじゃない」
喪「おいちゃんがどんなゲーム持ってるか知らないから」
喪母「お金は自分で出してね」
喪「わかったよ」


喪祖父「こんにちわ、一人でよう来れたね」
喪「もう中学生なんでそれくらいは…」
喪祖母「ゲームくらいなら頼んだら送ってあげたのにねぇ、でも来て
くれて嬉しいわ、あん子もおらんで二人きりになっとったけ
寂しかったんよ」
喪友「婆ちゃん体大丈夫?」
喪祖母「うん少し疲れやすくなったけど元気よ、元気」
喪友「よかった、じゃあ3日間よろしくお願いします」

喪「じゃおいちゃんの部屋に行ってくるよ」喪祖母「ご飯出来たら呼ぼうね」

喪友(おいちゃんの部屋俺がくるまでそのままにしてくれたみたいだな
…さてどれ持って帰ろうか、売ったらどんくらいの値段になるんだろう)

240:('A`)
08/06/17 00:44:22 O
喪友うぜえ

241:('A`)
08/06/17 19:47:23 O
喪友偉そうな口を利いておいてこれか・・・

242:('A`)
08/06/18 01:11:46 O
こんな奴が将来喪男になるなんてありえるんだろうか

243:('A`)
08/06/18 04:09:06 O
喪友…

244:作者 ◆/blumKKng6
08/06/18 07:34:39 O
喪友(さてと、まずはエロ物件を探さないと…爺ちゃんに送って
貰うわけにはいかないから此を最優先で持って帰ろう
…こうやってよく見たらエロビデオやエロ本、あとエロゲも一杯あるな…
全部持って帰ったらオカズにはしばらく困らないはずだ…なんだこの
エロ漫画…フラミンゴ?…うわぁ…おいちゃんこんなの読んでたのか…
うげえ…この女、犬とやってる…なんでこの女アソコと口の位置が逆なんだ?
おいちゃんがこんな漫画読んでたなんて…気持ち悪い…見損なったよ…
こんな漫画読んで興奮するなんて最低だ…身内の恥だよ…持って帰ろう…)

喪友「あとは…漫画は送って貰うとして…ゲームだな…どれ持って
帰ろうか…ん?何だこれ?…え?まさか…あの時のプラモ…?」
(おいちゃんずっと持っててくれてたのか…クリアケースにまで入れて…
あの時はまだおいちゃんの頃尊敬してたんだけど…今はな…それに
しても凄いなこのジオラマ…数も結構あるけど…グフカスダムと
量産型ガンタンクとかよく作ってんなぁ…こんなん作んなくていいから
仕事しろって話なんだけど…ハハ、これ俺専用デナンがF91倒してる
ジオラマだ…こんなの作って…俺を喜ばせるつもりだったのかな…
これ作った日付かな?…先月の17日って俺の家のに電話かかって来た
辺りじゃないか…おいちゃん俺と作ったのよく覚えててたな、
家に送ってくるつもりだったんだろうか…こんなの貰ったって
喜ぶ訳ないけど、もう小学生じゃないんだから、さぁエロゲとAVの
荷造り始めるか…)


245:('A`)
08/06/18 11:28:27 0
フラミンゴw

246:('A`)
08/06/18 15:44:14 O
喪友うぜえええwww

247:('A`)
08/06/18 19:12:29 0
喪叔父 >>>>>>>>> 喪友

248:作者 ◆/blumKKng6
08/06/19 00:28:49 O
読み返して思ったけど喪友が本当クズでびびった

249:作者
08/06/19 01:29:41 O
今更だけど俺の日本語がおかしい

250:作者 ◆/blumKKng6
08/06/19 03:35:59 O
美少女「で、そのおじさんから貰ったんだ…この山程のオタグッズ」
喪「そうだよ、週末とかに何度も爺ちゃんの家まで行ってね、フラミンゴ
はその時持って帰った奴が大半で残りは自分で買ったんだ」
美少女「ふぅん…お前のお母さんって確か赤だったよね」
喪「社民な」
美少女「そしてフラミンゴを創刊から集めてるおじさん…スゲー
お前の身内は生え抜きのエリート集団じゃん、
やっぱり若きエリートは身内もエリートだね、格差は固定化してない
とか政治家は言うけどアレはやっぱり嘘なんだ」
喪「…お前人の親戚馬鹿にすんな…ったくそんな事言われると思ったから
黙ってたんだよ」
美少女「えー別に馬鹿にしてないよー、お前って純粋培養のエリート
なんだなぁって関心してたんじゃん」
喪「フン…俺が純粋培養のエリートならお前は一代で俺に近づいた
叩き上げだな」
美少女「なんだよ…まぁいいや他になんか面白いものないかな…」
喪「コ、コラそこは漁るな!」
美少女「あ~さてはエッチなものが…またエロ改造フィギュアでも
隠してんだろ」
喪「違うって」
美少女「ん?なんだコレ?…ガンプラ?…お前デナンに青は無いだろ~
…あ、でもこのジオラマはすごい、F91を青デナンが倒してる」
喪「…それおじちゃんが作ってくれたんだ」
美少女「へぇ~すごいなお前の叔父さん…いい叔父さんじゃん」
喪「へへ…そうだろ」

251:('A`)
08/06/19 05:25:24 0
>なんでこの女アソコと口の位置が逆なんだ?
俺も最初にラミンゴ見た時この漫画で衝撃受けたんだ・・・

252:作者
08/06/19 07:07:38 O
>>251
わかってくれる奴がいて嬉しいぜ

253:作者 ◆/blumKKng6
08/06/19 09:21:44 O
冷静になって考えてみたらこのSSって俺の性欲とオタ趣味、あとは
愚痴、世間やリア充への恨み言が主な内容っていうことに気が付いた。
今までとても醜い物を垂れ流してた訳だ。

しかも原動力はストレスだし。
あと昔は性処理目的だったり。

近頃あまり生活にストレスを感じなくなってるから更新が遅いのかも。

さあ学校行くかね。

254:('A`)
08/06/19 10:26:00 0
>>253
いまさらかよwww
おれは最初っから気づいてたよ
いってらっしゃい

255:作者 ◆/blumKKng6
08/06/19 20:08:00 O
>>254
ただいま

お互い頑張ろうぜ

256:('A`)
08/06/19 22:43:41 O
どーでもいいけど早くかけ

257:('A`)
08/06/20 04:22:55 O
生意気だぞこのやろう

258:作者 ◆/blumKKng6
08/06/20 07:49:24 O
美少女「もしもし喪友?明日メリ子さんと俺の服買いにいくけど
お前も来る?」
喪「明日はおじさんと会うから無理だわ」
美少女「ふうん、そっか…ならいいや二人で楽しんで来ますよ」
喪「お前ら二人仲いいな、そのまま付き合っちゃえよ」
美少女「考えとくよ、じゃまたな」
喪「じゃあな」


喪「たしか…電話ではこの辺にいるって聞いたんだけど…」
喪伯父「おい」
喪「あ…叔父さん…」喪伯父「へへ…久しぶやの…少し背伸びたか?」
喪「あ、うん…叔父さんは元気っすか?」
喪叔父「ああ相変わらずって所かな」
喪(叔父さん白髪多くなって毛も薄くなってる…老けたなぁ)
喪伯父「なんか食いたいもんないか?ちょっと飯でも食いながら
ゆっくりしよう」
喪「…あ、うんおいちゃん何か食べたいのある?」
喪伯父「お前の好きな物でいいよ、俺はこの辺に何があるか知らんしな」
喪「じゃあこの前テレビに出てたお好み焼きの店があるんだけど」
喪伯父「よし、じゃあそこ行こうか」


喪伯父「俺このスペシャルミックスにしよう…お前は?」
喪「じゃあ特大ミックスにする」
喪伯父「お前酒飲めるようになったんか?」
喪「あ、うんもう二十歳過ぎたから」
喪伯父「ビールは?飲めるか?」
喪「うん、たまに飲む程度だけど」
喪伯父「そうか…あ、すいません…これとこれ、あとビール…瓶で」

259:('A`)
08/06/20 19:02:49 O
喪前らって可哀相だよな。早く自殺したらよくね?
まぁ、俺はイケメンでコミュ力もあるし生きる権利があるけどさ……
喪男は生きる価値が無いんだから早く死ねよ。喪前らの会話力と顔って……以下自重w

260:('A`)
08/06/20 19:58:33 O
不細工www

261:('A`)
08/06/20 20:23:09 O
俺も258みたいなリア充だけど、2ちゃんのこういう小説好きなんだ
作者さん応援してます
喪男なりにも頑張ればそれなりの幸福を手にできると思うんで
後、みんなから見下されるとか言っても俺はそんなふうに思ってないから
続き早くヨロシク

262:261
08/06/20 20:24:18 O
259だ

263:('A`)
08/06/20 20:25:38 O
>>259
お前がイケメンとリア充ってとこ以外全面的に同意

264:('A`)
08/06/20 20:28:17 0
何でまたこのスレで

265:作者 ◆/blumKKng6
08/06/21 20:05:00 O
休学したことある人いる?

ゼミの教授から休学勧められたんだ

今回中間の論述試験の評価Gだったんだが、今までDから上を
論述で取ったことないから、このままだと何年かかっても卒業
出来そうにないし。


ただ辞めるたり休学となると今まで過ごした時間と金が勿体無いんだ。
4年で何も得てない訳だし。

本当は一年の内に辞めるか休学するかして第一志望の大学受け直し
たかったんだけど、辞めるなら親に今までかかった金を返せ、
第一志望行くなら単位全部取ってそのあとに試験受けて合格しろ。
本当にやる気があるなら出来るって言われちゃってさ。
そうしないと金は一切出さないって。

最近になって今まで大学に払った金は捨てたと思うって
言ってくれるようにたかけどこの歳じゃ再入学しても色々と問題
ありそうでさ。
また大学一年からやるの嫌だし。

それでゼミの先生から休学して病気治して学校に来れる様になってから
学校に来たらいいって言われたから休学したことある人の意見聞きたいんだ。

本当はもうこんなプライベートのこと書いちゃいけないとは思ってるんだけど
他板に書いたらスルーされちゃってさ。

参考にしたいんだ。

266:('A`)
08/06/21 21:06:42 O
そんなことより早く書きなさい

267:作者 ◆/blumKKng6
08/06/21 21:12:17 O
>>266
さいですね

今日の夜中か明日には書くよ

268:('A`)
08/06/22 14:10:22 0
欝病で学校行けなくて2年単位0だったけど休学はしてないからわかんね

269:('A`)
08/06/22 17:38:10 0
休学どころかやめちまったよ

270:('A`)
08/06/23 08:27:11 O
まだか

271:('A`)
08/06/23 08:30:19 O
ってかそーいうのは友達に聞け

272:('A`)
08/06/23 10:34:40 0
作者に友達なんかいるわけないだろwwwwwwwwwwwww







そうだよな? 友達いないの俺だけじゃないよな('A`)

273:('A`)
08/06/23 10:38:59 O
>>272
お前だけ

274:('A`)
08/06/23 23:03:00 0
このスレまだあったのかwww
だいぶ前に見たきりしばらくみてなかったからすごくなつかしいな・・・

作者は構ってチャンに拍車がかかってるなwww
でもお前のこと好きだぜ(性的な意味で)

275:('A`)
08/06/23 23:10:23 O
早く書けよ
かいてないじゃん

276:作者 ◆/blumKKng6
08/06/24 00:26:35 O
店員「瓶ビールお持ちしました」
喪伯父「ホラ喪友コップ出せ、酌してやる」
喪「あ、どうも…あ、これくらいで」
喪伯父「じゃあ次は俺がついでもらうか」
喪「あ、はい…こんくらいでいいですか?」
喪伯父「うんいいよ、…じゃあ乾杯しますか」
喪「乾杯」
喪伯父「乾杯」

喪伯父「お前父ちゃんともう酒飲んだか」
喪「うん一度だけ、成人式の時だけと」
喪伯父「そっか、喜んどったやろ?」
喪「よくわからないっす…それに父さん酒あんま飲まないし」
喪伯父「喜んどったたと思うよ、俺だって嬉しいんじゃけ」
(俺はもう一生自分の子供に酌注がれることもないんやろうけど…
まぁいいか、もっと嬉しいんやろうか)


喪伯父「おい、焼けとるぞ」
喪「あ、本当だ、えっと小手、小手」
喪伯父「ホラ」
喪「あ、どうも」

277:('A`)
08/06/24 00:28:25 O
続き希望

278:('A`)
08/06/24 02:36:49 0
おっちゃん死んでなくて良かった

279:('A`)
08/06/24 21:11:25 O
はよ書くんだ

280:('A`)
08/06/24 23:00:46 0
「お前のほっぺプニプニしてんなー」みたいな感じで描いてみた
URLリンク(imepita.jp)

281:('A`)
08/06/24 23:03:51 O
>>280
ルーシールーに似てるね

282:('A`)
08/06/25 08:07:34 O
ちょwwww喪友きめぇwwww

283:('A`)
08/06/26 10:57:42 O
保守

284:('A`)
08/06/27 16:46:16 0


285:('A`)
08/06/27 19:48:46 O
喪男ちゃん達のケツ穴にバイブをぶち込んでアヒアヒ言わせたいわぁ

286:作者 ◆/blumKKng6
08/06/28 03:11:03 O
喪伯父「お前結構酒強いな」
喪「そうすか?」
喪伯父「お前の父ちゃん弱いのに不思議やのお」
喪「バイトの飲み会で一気とかさせられてたからかな」
喪伯父「バイトしとんか、本当偉いなお前は」
喪「いや全然、失敗ばかりでいつも怒られてますよ」
喪伯父「大学行きながらバイトしてるだけで偉いわ、それに飲み会
とか楽しそうやないか」
喪「楽しく…ないっすね、本当つまらなかったっすよ」
喪伯父「ハハハそうか、実は俺も飲み会すかんかった。
…退廃的って言うかんかの」
喪「一気飲みや潰れた人間見て楽しいんすかね」
喪伯父「それが楽しい人種もおる」
喪「理解出来ない」
喪伯父「多分そいつらも飲み会嫌いな奴のことを理解出来ないかもな」
喪「気が知れた奴と静かに呑むのはまだいいんですけど」
喪伯父「それと一人で呑むのもいいけどな」
喪「なんか酒好きな奴が大人とか酒呑んで騒ぐのが健全みたいな考え
無くなればいいのに…」
喪伯父(会う前はコイツに彼女の一人でもできとったらどうしようかとか
少し不安やったけど、今のコイツ見よったら安心したわ。
叔父としちゃイカンことかもしれんが、恋愛話されて黙るよかええやろ)

287:('A`)
08/06/28 14:43:37 O
続き書けよ

288:('A`)
08/06/28 20:00:00 O
変なの湧いてるが気にするなよ>作者


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