09/01/22 21:20:00 pxUoh+RN
★無理心中の末2児殺害の母に実刑判決
・島根県出雲市で2007年、無理心中を図った末、7歳の長男と2歳の長女を殺害したとして、
殺人の罪に問われた五十殿(おむか)真弓被告(41)に、松江地裁は22日、懲役4年6月
(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。
判決理由で吉井隆平裁判長は「犯行は執拗(しつよう)かつ残酷。被告の精神障害を
考慮しても、2人の命が、最も信頼していた実母により奪われた結果は重大」と指摘、
実刑が相当とした。
弁護側は、犯行当時は心神喪失状態だったとして無罪を主張していたが、吉井裁判長は
鑑定結果を踏まえ「責任能力が完全に失われた状態ではなかった」と認定した。
判決によると、五十殿被告は07年8月、自宅で長男和矢君と長女亜弥ちゃんの首を手や
電気コードで絞め殺害した。
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