08/11/24 16:28:18 tmT8OrTB
>>1 乙です
>992 名前: 優しい名無しさん Mail: 投稿日: 2008/11/24(月) 00:01:00 ID: k7QWVOIk
>子 うー これ食べられない…
>母 あっそ!! じゃあ食べなくて良いです。
> 食べ物に失礼です。ごちそうさましなさいい。
>子 えー食べるよ食べるよ!! ねーなんで捨てるの!! 食べる!!
>
>こんな感じでしかられてました。
>
>993 名前: 優しい名無しさん Mail: 投稿日: 2008/11/24(月) 00:05:16 ID: k7QWVOIk
>>>992だけど これは回避性とは関係ないですね。
>すみません。
前スレの話題だけど、これ十分関係あると思うよ。
子は食べたい物を捨てられるのがいやで母親にくい下がってるのではなくて
脅しで叱る母親に「自分を嫌いにならないで(排除しないで)」という意味で食い下がってるんだし。
この場合、母親の心の中では子供がその食べ物を食べたくないと言い出す
んじゃないかというのが予想がついていて、その予想がバッチリ当たったので
「あっそ!!(やっぱりね。いつもいつも食べたくないと言うのよね。)
じゃあ食べなくて良いです。(って言うと必ず食べるって言うくせに
最初から食べればいいじゃない。)」
という心理の働きがあるわけだよね。
もし、本当にそれを嫌いだという事を知らなかったなら「え?」という反応になるはずだし。
こういう場合、小さい頃からこのやりとりでやってきた事が不幸だよね。
食べたくないという反応をしたときに「がんばって食べようよ」と
根気強くつきあって、調理法を工夫したりして、食べられたら褒めるという
事を繰り返してきた人とは全然違う。
あと、子供も「これ食べられない…」と言っているけど、そういう時は
「残してもいい?」と言いなさいと教えてあげないのもひどい。
大きくなって外でも失礼で嫌な感じの言い方を子供がしてしまう。
とはいえ、昔は「甘い顔をすると子供はすぐつけ上がる」というのを単純に
「厳しく脅して育てた方がいい」と解釈して育てた親も多かったと思う。
だから親は今更責められない。でもそういう環境で育った子供は不幸だ。