08/11/12 20:24:56 S8WmdZfV
URLリンク(www.fdma.go.jp)
↑簡易型硫化水素除去装置を開発した大阪市消防局が、大阪市此花区で6月
16日に公開訓練を実施した時のデータが載っており、「薬剤混合から
約5分後に最高濃度に到達しています。」と書かれている。実験はちょうど
夏至の頃で、気温は25度以上はあったでしょう。
化学反応は10℃下がると反応速度が2分の1~3分の1低下すると
いわれているので、気温の低い冬場には、最高濃度に達するまで20分~
30分ほどかかることになるかもしれません。もしかしたら、酸と
アルカリの混合熱でじゅうぶんに暖まって、最大濃度に到達するまでの
時間は、夏場と大して変わらないかもしれません。実験してないから
わからないけどな。というわけなので、気温の低い時期に実行する場合は、
薬剤容器に「貼るタイプの使い捨てカイロ」をペタペタ貼って、溶液を
暖めておくと、混合時の化学反応速度が速くなります。マジオヌヌメ。