09/01/30 18:32:32 M8e6JGm2
才能が妬ましい
美貌が妬ましい
すべてが妬ましい
幼稚園から私立のお嬢様学校で両親の仲がよく、一瞬息が止まるほどの美貌とスタイルを持って生まれ
それなのに気さくな性格とギャグセンの高さで男女問わずたくさんの人間を引き付け
残らず友達にして、どこに居ても呼び止められ、いつも会話の中心にいて
当然まわりの男が放っておくわけもなく、ナンパも陰から想う男も数知れず、愛の囁き・告白は日常茶飯事
今現在も、2人素敵な男(優しい大人と情熱的な同い年)の求愛を同時にうけ
ところが、そのどちらも受ける気はなく、今は将来の目標に向かっている。
なにより妬ましいのが、彼女に才能があること。そして、それを磨く努力を誰よりもしていること。
彼女といると、いかに自分が卑劣な存在か思い知らされているようで息ができなくなる。
近寄らないで、関わらないで、私の視界に入らないで!
でも魅力的な彼女に嫌われたくない
本当は仲間になりたい
そして知っている。彼女の本当の魅力は生まれつきだけではない。
髪や肌やスタイルを美しく保つ努力をしている。
誰とでも心地よいコミュニケーションをとるための研究をしている。
時には、異性を魅了する計算をしている。
わかっているんだ。
彼女を妬ましく思うのは、何もせずに、ただ座っている自分がいるから。
もう疲れた。妬むだけは嫌だ。
だから、立ち上がって、行けるところまで歩いてみよう。