08/08/08 20:09:11 oBNeroKf
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,.ィ''7ミ_,斗<,イ:.:./: : :./: :,.ィ'"´: : } :\ ヘヽ:ヽ:.ヘ
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ムj _,厶://{ ,':.:. :i,ィfテッ、-ヘr''"/:./,イ 」_;ム:.:.リ:.:ト、ー-、 {
「 ̄、-‐<:.:./∨:.:.:.:.|`|ハ::::},ハ -‐''"´/ィ'"´!:/!: :/:.:.:!:|、\ーリ
レ'´ ,':.ハ:.:.:/:.:.:|:.:. : :|ヽ'=ソ /刋ミハ/:./: : :,':.| | K、
i/ |: :|:.:.:.:| : : : i {krjノ '",イ : : /!:.| レ'ト \
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〃 ヽ |::||:: :: ::.::レ、__``/ / ヘ`ヽ.ノ:| |/~
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. { `'ー-、ハ ハ :: :: ::! :: ::/ /``ヽ\ | }-┤:: \
∨ \. V.∧:: :: ,>'"ヽ_/ |:: ハ !,イ └‐ー-ヽ
∨ ヽ ハ.∧::/__ / ∠ `ュ::| 〃
∨ >―\ {__ ``く / 〈/ | `>
. ∨ { :: ::r==t\` ー''tイ _,.、r'フ }__//ム
`''ーヘ::く〉ー―v\∠`ヽ、__,.、-‐'" /:: ::ヽ作業療法士
└‐ヽ--‐''7∧ヽ ̄``'ー‐―‐' :: :: :: ::\
7:、
08/08/08 20:19:21 oBNeroKf
∧_∧ >>6 ゲホォッ!
(ill´Д`)
ノ つ!;:i;l 。゚・
と__)i:;l|;:;::;:::⊃
⊂;::;.,.';;;;'::.:.;::.⊃
-― ´ヾ ̄ `丶、
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i / / / / ,′ j l ヽ
l/:l ,' ! l / / / ! l | l ハ. ',ハ
/ | ! | /!/! /lノ :/ l、!_/| ! ! :| lハ
! | | li┼リ七_k| / /'_jzk「:! l ! |ヽl
ヽ ハ ヽ ヽlィ仍ヘ}`l( 'fitナ}l/ イ /! / リ
lヽ∧ ヽ八ct::ソ `‐'゚イ´/イ j/
| ! `ト、 ム、 `.::.: , .:::.:/ i'´|/
,リノ___| ヽ!ヘ 、 (⌒フ , イ | |l <<、、、りょっ、、良好です、、、。
/「´| ! !| ハ > 、_ ィヘヽ| :i| l八
/' | l | リ | l>rー'´ / ノ :リ ト、 ヽ.
/ :l| l ,' / .ノ f=(ヽ _/ / 〃/ >、',
〈 -ヘ V/‐ク^ヽ `Yヘ / / // /ハ
/ ∨ ̄ j<_/ ヽ / ヽ/ / / / ヽ ヽ
/ / } V´〃 ム. / |/'´ / l \
. /// ヽ〈 \r―ぅ、_,>′ /l____/ j. \
. // / ,′ l∧ ヽ_/∧ / ヽ ∠ _ 丶
/ :/ / / || ヽ / | `ト、_/ ∨>=-イ二二ニ≫ ヽ \
〃:/ / / {{ \,,イ | L! i\ ゝ-、 / ̄ ̄ ̄ / ヾ \
{ { l / ! j | '"/|二! l/`| l\ ヽ∨ヽ / ヽ. l \ 丶
ヽ:ヘ / / | i│j | f!_|ミ │|三\. ∧ \/ヽ l | ヽ ヽ
\ l /! | l \ / リ `ヾ| |三彡ヽ / ヽ ヘ、 il | | } }
. | ! ヽ ヽ ! l |`ー‐′//l Ll ̄l" ゝ‐-‐′i: ヾハ\i| !| /'| ノ ノ
l l \ヽヽ l l l| // ! l / / /! l. ヽリ / ! '´ /
ヽ、 \\ヽヽ_/ i ! / / / i | \' l | 、 _ノ
. \ ヽ V / ! l ,′ / i | ヽl /
〃/ i i l i! / i: l | ヘ
8:、
08/08/08 20:29:01 oBNeroKf
スレリンク(denpa板:248番) >> 、、、進めるわよ、、、、
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9:めいちゃん
08/08/08 20:46:49 oBNeroKf
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ',
{0} /¨`ヽ {0}',
l ヽ._.ノ ',
リ `ー'′ ヽ 、、、実はね、このスレッドは、頭の中の声をめぐる問題を扱った話なんだよ
( )
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. /  ̄ ヽ
.(,ノノノ ソ) ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ l(┃┃j ヽ < このスレッドは、頭の中の声をめぐる問題を扱った話なんだ?
 ̄`ァ┬ ' ̄ \_________________
/ ヽ/ \
|ヽ / / |
| ヽ二/ |
レ___》《_|
/ ) )
 ̄ ̄ ̄ ̄
10:、
08/08/08 20:50:12 oBNeroKf
精神分裂症患者の幻覚体験は、精神の安定を乱す無意味な性質のものであり、精神の疲労
や消耗を起こし健全さを損なう性質のものである。
つまり、精神の消耗の現象として説明される幻覚が精神分裂病の幻覚体験である。
ヴァン・ドゥーセンによると、幻覚体験者の多くは、それを口外したがらない。狂気の証拠と見
なされるだろうことを知っているからだ。
ヴァン・ドゥーセンの患者等は概して、自分が異世界、もしくは異なる存在と接触しているのだ
と考えていた。「大半の患者はそれらの人々の実在を信じ、「幻覚」という言葉には全員が
拒否反応を示した」。彼等の体験は、空想とか白昼夢として片付けられるものではない。
ほとんどの患者は、自分たちの経験が他人には受け入れられないものであることに気づき、
まもなく口を閉ざすことを覚える。そして多くの患者が、周囲に気づかれないまま、長期
間にわたってそれらの声の翻弄や侮辱や威嚇や攻撃に苦しむのである。
11:、
08/08/08 20:55:08 oBNeroKf
ヴァン・ドゥーセンの研究における最も重要な功績は、恐らく、患者たちの体験する「声」を2
種類に分類したことであろう。彼はそれを、<高位存在>と<低位存在>と呼んだ。
低位存在の声は、紛らわしく、また、酔っ払った浮浪者のようで、意味なくらかったり苦
しめたりすることを好む。卑猥な行動をそそのかしながら患者が下劣なことを考えると言
って叱責し、良心の弱点を見つけては絶えずそこを攻撃する。
低位存在は、一貫した意志を維持することが出来ないらしい。遠くの都市に居ると主張す
ることもしばしばあるが、患者の体験や知識以上の事実を語ることは出来ない。彼らは
患者の精神のもっとも低次レベルにとらわれているようだ、、、、。
<低位存在>は基本的に、苦痛を与える存在である。しかし、幻覚のおよそ5分の一は
<高位存在>によるものであると考えられる。彼等の関心は逆に、患者を援助すること
であるらしい
12:、
08/08/08 21:02:20 oBNeroKf
>>8 8の前に話しておくことを忘れていたわ、御免なさい、、、。
スレリンク(esp板:79-85番)
13:、
08/08/08 21:09:11 oBNeroKf
>>11 の続き
それとは別に、夜になると太陽のような光が彼を訪れた。かれはそれらが別個の存在であ
ることに気づいていた。光は彼の自由を尊重し、恐れを示すと引き下がったからだ。対照
的に、低位存在は彼の意思をもしして働きかけ、恐怖をかぎつけると攻撃してきた。また、
この高位存在は、あまり訪れてこないためめったに話しかけてこなかったが、低位存在は
際限なく喋り続けた。
<高位存在>によれば、「<低位存在>の目的は人間の弱点すべてを明るみに引き出すこ
と」で、<高位存在>の目的、あるいは目的のひとつは、人間を<低位存在>から守るこ
とであるという。
<高位存在>は総じて象徴的かつ宗教的で、患者を指導し、純粋に有益な支持を与えてく
れる。ユングの深層心理学の元型・アーキタイプ(1種族が祖先から受け継ぎ、個人の精神に偏在
する無意識の観念や思考・表象の型。理性関係)に相当するようだ。
また、<低位存在>は「終始一貫して無宗教的・反宗教的」で、わずかでも宗教的な話に
なると怒りを込めた嘲笑を浴びせかけてくる。フロイトのイド(無意識中に潜む本能的エネルギーの
源泉。衝動として、快楽原則に従って満足を求めようとする。本能関係。)に相当するよう
だ。
14:白からす黒ひつじ
08/08/08 21:17:14 oBNeroKf
/// //// // ,、-‐ヽ'、 ヽ',
/ / / / //,/_`` / /´ -- ハ| , lヽ
i/ / / //シ'rーt.ヽ / i´,彳'。) )ミ/ / ,|||
|! | / l. | |/ゝ,.'、.ソ ' | i ゝ-rrシ//;イj!!
! | :ト || ハ| ^'' ´` l! /'/ /
', |:;|ヽト! ト|:ト ´ イ´
ヽヽヽ|ヽト、:ヽ ー---' /
ヽ ` ヽ、 ` . /
_ 」,`ヽ、._ _/:',
、-''/ / ',  ̄ 'ヽ、
スレリンク(denpa板:253-254番) 何でもスレッド保管スレ [電波・お花畑]
15:,
08/08/08 21:24:25 oBNeroKf
URLリンク(ja.wikipedia.org) ジークムント・フロイト
URLリンク(ja.wikipedia.org) カール・グスタフ・ユング
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