10/07/05 23:17:39 a8QhTO+H0
※後で説明します について (連投陳謝)
子牛売却利益金から控除される1年分の繁殖牛飼養委託費は、
だいたい、毎年25万ほどですが、ここでは、その半分の約13万を、
子牛の飼養代に流用する形で試算しています。その理由は、こうです。
安愚楽の説明によりますと、毎年控除される飼養代は、
生まれた子牛の飼養代金ではなく、
「オーナーに売却した繁殖牛の飼養委託費」
であるとしています。
ですが、安愚楽のスケールメリットによる各種合理化を考えると、
恐らく、実質の飼養代は、内部原価では半分程度で済ますことが
できるのではないでしょうか。
仮にそうであるならば、オーナーから控除した繁殖牛の年間飼養代25万のうち、
半分の約13万は「浮く」ことになり、それを、産まれた子牛の方の
一年分の飼養経費に充当することが可能なのではないかと思うのです。
ですので、出荷までの約3年分の飼養代のうち、1年分はこれを使って補填して、
あぐらの実際の飼養経費の持ち出しは2年弱分と考え、これを20万として
支出経費にカウントしている次第です。