09/12/19 06:05:49 nQITnUDe0
ユーロドルの1.445はかなり重要なチャートポイントだった。
しかし割れたのが12月。
1年間で最もマーケットが薄い12月のレンジブレイクはあまり当てにならない。
ギリシャとかそういうのは大して関係無くて、いわゆる年末特有の特殊玉。
ユーロ圏の経済ファンダメンタルズが見限られてユーロが叩き売られてるなら、
欧州の株価も酷いことになるはずだが、
ダウジョーンズ欧州インデックスは底堅く推移している。
今度はユーロ高の特殊玉の番。
来週は明確にユーロドルは買いだ。
そもそもねぇ…
ギリシャやスペインは春頃に格付け会社のネガティブウォッチにリストアップされていたので、
格下げはサプライズではない
もし12月ではなく他の月ならこんな過剰反応にはならなかったのではないか?
今年前半のアイルランドの格下げや、7年ぐらい前の日本やイタリアが格下げなど、マーケットでは一時的に話題になるが結局は一過性。
ちなみにギリシャは格下げされたものの、まだ日本より高いんじゃないか?
日本みたいなボロボロの格付けでも市況が不安定になれば安全資産で円は買われるんだから、
格付けと通貨の価値は別物じゃないかね。